13話
ブクマありがとうございます!少しずつ増えていっているので嬉しいです!
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ただいま休憩中です。1:30頃販売致します。
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さらさらと紙に書いていき店の目の前に貼る。これでよし。
ちなみにフェルには肉を沢山あげておいたので今は寝ています。
「じゃあお父さんいっしょにごはん食べよ」
「お父さん早く食べよー兄ちゃんも早くー!」
「じゃあ父さん、先に食べてくるね」
「あぁ、少ししたらそっち行くから」
お店の裏に行くと山積みの小中学のパンの日のパンを入れるあの箱が5.6個積んであった。これで一応全てのお肉を使い果たしたらしい…
「単純作業なのに疲れたわ〜」
「あー手が震えてる(笑)」
「手がお肉くさい…」
「はい、母さん達ごはん買ってきたから食べよ」
「お帰りなさいセロ、後であんたがほとんどやるんだからね?覚悟してなさいよ〜!」
「分かったよ母さん、じゃあ先にハルヤ達と食ってるから手洗ってきてから適当に食べててよ」
お兄ちゃんが買ってきたのは、じゃがいもにバターらしき物があるこの世界のじゃがバタ、焼き鳥、竜田揚げいわゆる串刺し肉、林檎と蜜柑とレモンの野菜盛り、五平餅やらなんやらを買ってきてくれた。
それと何かの景品の狼のぬいぐるみや、なんと魔石もあった。
「じゃあ、いただきます」
「「「いただきます!」」」
この世界のじゃがバタ結構いけるな…普通に美味しい。手がどんどん飯に進んでいってしまう、流石に体力使ったのかな…
「兄ちゃんが買ってきたこのもちもちしたやつ美味しい!」
「スバル口に付いてる、ほらこっち向いて」
「ーーーありがとう!」
「ふぅ…点検終わったぞーってうまそうなもんあるじゃねーか」
「沢山あるから父さんも沢山食べて」
お父さんが戻ってくると同時にお母さん達も手を洗って帰ってきた。エリナの様子だとちゃんと手の肉の匂いは消せたみたいだな。
「あーお腹空いたー」
「スバルの美味しそう…」
「あなた〜お肉食べさせて〜」
お母さんは座っていたお父さんに抱き付いて体を密着させる。
「あの頃を思い出すな〜宿屋で酔っ払ったお母さんがナンパしてきた奴らを思いっきり叩き潰した事…」
「も〜あなたったら〜昔の話でしょ〜」
「そうだな、昔の話だな…でも、今も昔も可愛いよ」
「ちょ…子供達の前なのよ?」
「みんなにどれだけ俺がお母さんを好きかみんなに見せれるいい機会じゃないか?」
「スバル、エリナ、あの馬鹿ップルは置いといて食べよう」
「「うん!」」
あつ〜い口と口が重なっていた。
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「スバル〜転けるなよ〜!」
「大丈夫だって〜!」
"僕が付いてるから大丈夫〜!"
スバルの頭にはご機嫌なチョコが乗っている。
お父さんからお小遣いをもらっていざお祭タイムと思ったらちょうど扉の前に2匹がちょこんと座っていた。最初は両方とも、ご飯食べてずるい!と言って頬を膨らませていたけどご飯をあげるとご機嫌になってくれた。
ももはエリナの頭の上にいます。フェルはセット特典の為に居残りです。
「スバルったら〜あんなにはしゃいじゃって」
"エリナちゃんだって本当はスバル君みたいに走ったりしたいんでしょ?"
「…っ!なんで分かったの…?」
"こうやってエリナちゃんに引っ付いていると感情が分かるんです。我慢して弟をちゃんとさせないとって思ってるんでしょ?"
「まぁまぁ、エリナはちゃんと弟想いのお姉さんなんだから、楽しむ時は楽しめよ!って、スバル早すぎるってスバル待ってー!」
「あ、置いてかないでー!」
「ごめんなさい…」
「も〜スバルったら〜」
"チョコにそっくり…" (ぼそっ)
"聞こえてるから!"
「まぁまぁ、一緒に見て回ろうね」
スバルは迷子になりかけた。スバル自身も反省しているようだし、これからは自重するかな。
「あ、あの屋台の美味しそう!」
"えっと…一角牛のトロトロ煮?"
一角牛は牛に角がおでこに生えた魔物で臆病な性格だけど仲間や、子がピンチになるの大群で襲い掛かる。って魔物図鑑に書いてあった。
「スバルあれ食べるか?」
「うん!」
"僕も!"
「ハルヤさん…私も食べたい…」
"私も食べたいです"
「了解。なら一緒にはんぶんこするんだぞ」
あまり列が出来てないのですぐに並べた。店員さんは普通のおじさんだった。
「おじさん、一角牛のトロトロ煮を3つください」
「銅貨45枚だよ」
「ちょうどです」
「ありがとな坊や、すぐ渡すから待っててくれ」
横に移動すると、スバルとエリナが俺の横にピトっとくっ付いてきた。すんすんと匂いを嗅いでいる、そしてスバルはよだれが口の端から溢れてる…
「はいよって、3人分ってそうゆうことかい。じゃあ1人ずつな」
1人ずつちゃんと手渡しで渡してくれるおじさん。
「「「ありがとうございます!」」」
「気をつけるんだよ!」
" "ありがとう! ございました" "
カーバンクルに対してはビックリ一瞬ビックリした様子だったけど他のお客さんがいるからそよ対応に回っていった。
2人を連れて近くのベンチに3人一緒に座る。スバル、俺、エリナの感じで右から座る。
「ふーふーは、はっつい (あっつい)!」
"スバル〜僕も〜"
「ひょっとまって (ちょっと待って)」
"あっちゅい!"
「はふはふ、美味しい〜」
"エリナちゃんの笑顔かわいいね、てか私にもちょうだい"
「ご…ごめん、はいももちゃんあ〜ん」
"ふむふむ…トロトロだ〜"
「ふふっももちゃんの蕩けた顔初めて見たかも」
ものすごくぼっちなんだけど!
なんでだよ!俺この世界でもぼっちしなきゃならないのかよ!
「…スバル?エリナ?」
誰だ?どっかから2人の名前がしたんだが…
その時俺は気づかなかった。俺の頭上から音もなく刺されそうになった。
その時チョコとももが尻尾で弾き返した。
"ふん!"
"はぁ!"
「なに!?」
何か攻撃を受けたと思い、俺はすぐに振り返ると、そこにはエリナと同じ白銀の色をした狼の獣人がいた。
「貴様か!俺の息子と娘を攫ったのは!」
「「父さん!? お父様!?」」
え?お父さん?
お父さん登場( ^∀^)
当たり前ですがイケメンです。




