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終末リリック

作者:己我
「私を読んでくれるんでしょ?」
 僕という物語は、フィンという名前の一冊の本との出会いから始まった。

 そいつは傍若無人でわがままで、人のいう事なんてちっとも聞かないひねくれ者なのに、寂しがり屋で甘えん坊で、よく僕に本を読むようにせがんだ。

 本は読まれて初めて存在を認められる。

 彼女の願いはただ一つ。
 散り散りになったフィンという物語を完成させ、それを読んでもらうこと。
 

 ――これは、誰にも読まれる事の無いはずだった彼女が、神話と呼ばれてゆく物語。。。
プロローグ
2019/01/31 01:47
1章-1話
2019/01/31 01:52
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