第九真祖/クラウン・ゲイシー/ヴィーデ・チェイス
第九真祖――クラウン・ゲイシー
天使の欠片『シャッガイからの昆虫』
本名 フレッド・ゲイシー
《忌能》敵に幻覚を見せる
ステータス
攻撃 E
防御 F
特殊防御 E
体力 D
修復力 E
忌能 C
弱点耐性
太陽 A(光合成不可能)
火 BAD
水(聖水)D
にんにく D
十字架 D
銀 C
吸血頻度 ひと月に六〇リットルほど
起源 シャッガイからの昆虫
モチーフ――ジョン・ウェイン・ゲイシー
教会からは《道化》と呼ばれる。
多くの真祖の中でも、もっとも異常性癖を持つ存在。キラークラウンと呼ばれることもある。
幼き頃に父親から虐待されていたという経歴を持ち、お前は女だと言われ続けてきた。
それでも父を慕って努力を続けてきたが認められず、自分も父のように優秀な人間になりたいと願い続け、考えた結果、喰らった。食べた者の力を手に入れるという童話を読んだ影響である。以降、自分の才能が開花し、多くのことが可能となる。
物を喰らうことの味を占めたクラウンは、以降泣きながら(悲しんでいる自分、不幸な自分に酔っている)己の恩師を殺して、その力ともども肉を喰らうようになる。
後に恩師の一人を喰らっていたところを、たまたま血の匂いに釣られた吸血鬼に見つけられ、誘拐される。元第九真祖であるヴィーデに見初められ血族となった。
吸血することによって人の才能を手に入れられると信じたクラウンは教会から即マークされるも、ヴィーデの手によって殺すに至らず。
その恩人であるハズのヴィーデを自ら喰らい、クラウンは真祖の特性を手に入れることとなる。また、他の真祖を喰らって己の力にしようと企んでいる。彼がアルカード復活に手を貸すのも。その隙を狙うためである。
幻術を使用する。ヴィーデは幻術によって精神ともどもモノを殺すことが出来たが、クラウンの幻術にはそれほどの力はないため、目くらまし程度である。
ピエロのような姿をしており、同性愛者の節がある。過去、少年たちを凌辱していたこともある。
第九真祖ヴィーデ・チェイス
天使の欠片『シャッガイからの昆虫』
本名 右に同じ
《忌能》敵に幻覚を見せる、精神に直接攻撃を行うことができる
ステータスはクラウンと異なる
ステータス
攻撃 E
防御 F
特殊防御 E
体力 D
修復力 E
忌能 A
弱点耐性
太陽 EX(光合成可能)
火 F
水(聖水)C
にんにく C
十字架 C
銀 B
吸血頻度 半月に八〇リットルほど
白髪、褐色肌。黒ずんだ肌を少し気にしている。
モチーフ、リチャード・トレントン・チェイス
父が白人、母は黒めの肌を持つ人種。離婚した父を貶し続ける悪い母親のせいで、自分には悪魔の血が流れているのだと信じ込んでしまい、時折幻覚にうなされるようになる。また父に犯されるという悪夢を見るようにもなり、その結果、人の血液を飲んで己の血を浄化できると信じ込み、悪質な殺人鬼となってしまった。また、サディスティックな面があることから、己は悪魔の子であるのだと疑わなかった。
吸血鬼となってからは、それほど血族を増やすことはしなかったが、数人程度の血族がいた。しかし大半が教会に討たれてしまう。カニバリズムという近い思想を抱いていたアルバートに興味を持ち、引かれた時期があったが、彼は己の浄化ではなく快楽のために食を行っていると知って以降、一方的に敵意識を抱いていた。
アルバート本人は、彼女のことを気に入っていたようだ。
二〇年前、第一、第二、第四、第八と共にアルカード封印に参加。人の血を吸う吸血鬼と呼ばれた自分が、本物の吸血鬼となることは当たり前のように思っていたが、アルカードが世界の総てを破壊する神であるというのには納得ができず、彼女自身にとって『理不尽に奪う者』の象徴である父を連想。かつての父との因縁を断つために、アルカード封印に参加する。
結果、アルカードを封印してからは彼女のサディスティックは収まり、幻覚なども見なくなった。人としての心を取り戻した。
それから数十年。第八ヴラドが落ちる少し前にクラウンを拾う。クラウンは泣きながら人を喰らう行為を行っており、また話を聞けば自分に近しい境遇であるようなので、クラウンの母となることを約束。彼を血族にする。
ヴラドの死とほぼ同時期に、人としての心を取り戻したヴィーデを邪魔に思ったアフムは彼女を攻撃。その折、味方であったはずのクラウンはヴィーデを喰らい、第九真祖となる。




