第七真祖/ジャック・ウォルター
第七真祖――ジャック・ウォルター
天使の欠片『ハスター』
本名 右に同じ
《忌能》自身に触れる気流の操作。
ステータス
攻撃 E
防御 E
特殊防御 E
体力 D
修復力 C
忌能 A
備考……忌能を物理防御にも回せる少々特殊なタイプのため、忌能を用いればBクラス相当の防御力である。
弱点耐性
太陽 C
火 B
水(聖水)B
にんにく C
十字架 C
銀 C
吸血頻度 ひと月に数十リットル程度
教会からは《鎌鼬(the ripper)》と呼ばれる。
風の能力を持つ吸血鬼。
カマイタチ、飛行などを得意とする。肉体は物理的に存在し、第五真祖のように攻撃不可能というわけではない。
教会からは真祖の中ではもっとも弱い(能力自体は強いのだが、気性が荒く、冷静に戦えない性格のせい)とされているが、殺戮の数だけで言えば間違いなく最多。人を殺すことに快楽を覚えており、完全に人間を見下している。吸血という行為すらもあまり好まない様子。
彼に殺されるのは基本的に女性である。他の真祖と比べると、殺す方法などにはこだわらない。
また根っからの戦闘狂で、戦闘が始まると笑い出す。しかし自分が不利になったと悟った瞬間に、冷静さを欠き容赦なく吸血を開始する(目の前の物事しか見えなくなり、注意が散漫になるため、教会では彼と遭遇した際、ここを突くようにと指導される)。
三年前に北条久遠の育ての親であり使徒としての師である女性を殺したことで激昂した久遠に大きな傷を負わされる。以降、彼女に対しては激しい執着を持つように。
小物臭はなかなかのものであるが、その攻撃力は真祖の中でも随一である。ただし、治癒能力と防御力に関しては真祖の中でも最下位であり、長期戦には向いていない。
過去。
孤児である。また自由気ままな性格が過ぎたせいか、孤児院の職員たちからも相手にされることはなく、その結果歪んでしまった。小柄だが運動神経は並はずれて高く、「ちび」と馬鹿にしてきた同年代の者たちを悉く残虐な方法で痛めつけていた。そのせいで少年院に送られてしまったが、そこでも度々問題を起こす。いくつかの少年院をたらいまわしにされてきたが、最終的にノーマンの所へ。
吸血鬼となってからも自由気ままにものを行っており、その身勝手さからトーアやエリザベスとは度々ぶつかっていた。しかしエリザベスがトーアと別れてからは、エリザベスとも仲良くするように。基本的に楽観主義で、真祖相手ならば、狂気の波長が合うのか、ある程度仲良くしていた。
自由気ままといいつつ、吸血種らは自分を無視することなく、小さな話を聞いてくれるので、ウォルターはそういった者たちを好んで使徒から助ける。彼からしてみれば、「また話を聞いてくれよ」程度のものであるが。
聞き手として有能なアランやオオダイラのことは、特に気に入っている。またエリザベスからは弟のように可愛がられており、お姉さまーといって甘えることも。




