第六真祖/アルバート・クルックス
第六真祖――アルバート・クルックス
天使の欠片『モルディギアン』
本名 右に同じ
《忌能》光の照射。光の多くを熱に変換することも可能。
ステータス
攻撃 C
防御 A
特殊防御 E
体力 B
修復力 S
忌能 A
備考……彼の忌能は非常に強力なもの(近接戦闘だけでいえばSクラス並み)である。また光も多くの真祖が苦手とすることから、有効である。が、遠距離があまりに絶望的なためにAクラスとなっている。
弱点耐性
太陽 B
火 B
水(聖水)C
にんにく C
十字架 C
銀 F
吸血頻度 ひと月に数十リットル程度
起源 モルディギアン
モチーフ――アルバート・フィッシュ。
吸血鬼であり、人食家。《人食い(moon maniac)》と呼ばれる。
女を犯すことよりも、処女のまま殺そうとする。辱めるつもりはなく、そのあたりにはプライド?を持っている。とてもおしゃべりで、話すことによって人を楽しませようと試みるも、残念ながら、やはり好かれることは無い。
スーツにシルクハット。見た目は紳士だが、その内は食とSMの事しか頭にない。主に満月に人を喰らう。目的は吸血ではない。
ドMで、苦痛をも快楽に変えることができるキチガイ。吸血鬼でありながら同じ吸血鬼を喰らうという吸血鬼食いの話を聞き、表に顔を出すように。トーア以上に他の真祖からは嫌われているが、彼はそれを気にした様子もない。
自らの快楽にのみ忠実。他の真祖や吸血鬼喰いをも喰らいたいと願う。
結果、阿久らと全面戦争を行うように。
激痛に対する耐性と治癒能力は真祖一で、治癒に関してはオオダイラをも超える。強力な武器は持たないが、この防御力は近接戦においてかなり有利となる。また吸血鬼の多くが光に弱いことから、対吸血鬼としてはかなり強力な忌能をもっている。
自身の掌を発光させることが可能である。
過去。
元から異常殺人鬼。幼き頃、指から血を出してしまったときに、親から舐めていれば治ると言われた。ならばと舐めた時、変な味がすると思った。またある時、好意を持っていた幼馴染が血を流した時に、舐めてあげるとその血を舐めた。その時に、好きな娘の血液を飲むという行為に酔いしれ、以降、少しずつ彼の思考が狂っていく。
他者の血を飲むことは難しいため、己の血やトマトジュースで、たまに襲い来る衝動を抑えてはいた。己の血を飲むために己の身体を傷つける行為から、彼はマゾヒストとしての性癖を開化させていったようだ。また衝動が時折抑えきれなくなる時がある。いつもは鎮静剤などで落ち着こうとしていたが、公園である時、不意に近所で仲良くしていた幼女が心配してくれた。その時に、少女がとても美味しそうに見えてしまい、彼女を喰らった。
処女のまま殺した。彼女を穢しては意味がない。穢れない子供たちを喰らうことで、アルバートは今ある自身の異常性を開化させていく。
やがて逮捕され、裁判にかけられた。その結果、死刑と判決されたところでノーマンの手に渡る。
吸血鬼となってからは、様々な国で子供たちを喰らっていたが、ある時を境に、吸血鬼すらもを喰らうようになった。
基本的に他の真祖からは嫌われており、己の血族を喰らう可能性があるということから、多くの真祖から敵視されている。
かつて彼にも、屍を運ぶ有能な血族が数人いたものだが、彼らがあまりに優秀で、あまりに愛してしまったものだから、アルバートが喰らってしまった。それ以降、アルバートは一人でグルメ旅を楽しむようになる。




