第三真祖/ケイジ・オオダイラ
第三真祖――ケイジ・オオダイラ
天使の欠片『クトーニアン(シュド=メル)』
本名 大平圭司
《忌能》大地の移動(コンクリートやアスファルトも例外ではない)
ステータス
攻撃 C
防御 S
特殊防御 S
体力 A
修復力 S
忌能 D
弱点耐性
太陽 D
火 D
水(聖水) E
にんにく B
十字架 B
銀 B
吸血頻度 ひと月に数リットル程度
モチーフ――小平事件
教会からは《土竜(mole)》と呼ばれる。
「戦争の時はわしよりむごいことをした連中を知っておるが、平和なときにわしほど酷いことした者はおらぬだろう」
「このように落ち着いた日に死ねるのは幸福だ」
「亡き御霊、赦し給へし過去の罪、今日を最後に深く果てなん」
ここで死ぬことに後悔も反省もない。これまで生きてきたことに、後悔も反省もない。ただ、願わくば。
「普通の幸せは一度ほど、経験してみたかったなぁ」
そんなシーンが久遠ルートであると、こいつ好きになっちゃうな。
《忌能》肉体を触手に変化させ、大地を移動することが可能である。水と放射線を弱点とし、修復したばかりの状態では、火も弱点である。しかしそれ以外の方法では彼を傷つけることすらも難しい。それは真祖であっても例外ではない。
目が見えない代わり、特殊な超音波を用いて対象の位置を察知しているもよう。両目に眼帯を付けている。吃音症か、どもる話し方をする。(忘れていた設定)
女を犯す。ダンピールの半数近くは彼の行為によって行われたものと思われる。
真祖の中ではアルカードを復活させるという目的を重要視している。もっとも、それも総て自身が神になるためであるのだが。
神と成り、この世界を罪のない世界にしたいと考えている。それは自身が如何に罪深き存在であるかを知っているからこそで、汚れた心を浄化したい、この世界を美しい者にしたい、という彼の深層の願いが現れている。
本来の吸血鬼に比べて並はずれて高い真祖の治癒能力だが、彼の強靭な肉体と並はずれた治癒能力は、真祖の中でも群を抜いている。
過去。
生前は大平事件なるものを起こす凶悪犯罪者であった。戦後(二次大戦)しばらくしたころに、女を犯し、その女を殺すという事件を四件ほど起こしており、死刑にはならなかったものの、無期懲役という判決を受け、長い間牢の中で生活していた。年老いて病死するか否かというところで、日本にある月区画のビル群――ノーマンの研究所に運ばれ、移植手術を受ける。
吸血鬼となって以降は、やはり女を犯すことに快楽を覚えるものの、裁かれることがなくなった故に、相手を人を殺すことはなくなった。殺さない分まだマシになったように思うが、裁けないために同じことか。
これまで何人もの女を孕ませてきたが、その中でもエルフィンストーンの味わった絶望は彼の中でも至高の快楽であったらしく、とても印象に残っているという。そのため、北条久遠の存在は彼の中では大きなものとなっている。
他の子供や女たちは、多くが吸血鬼の子供を孕んだということで、自害や殺害されるなどして多くが死んでいる。




