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悪なるミタマ  作者: 九尾
おまけ資料 吸血鬼編
91/100

第一真祖/コーネリア・ルートレッジ


 第一真祖――コーネリア・ルートレッジ

 天使の欠片 『古のもの』

 本名 シャルロット・マーレイ。

《忌能》金属類の質量及び形状変化。


   攻撃  S

   防御  B

  特殊防御 C

   体力  B

  修復力  B

  忌能   S


 備考……彼女の忌能は、能力そのものは大してことはないが、彼女の敵である吸血鬼の多くが銀を弱点とすることから、本来よりも高めに設定されている。通常であればBクラス程度のものである。


弱点耐性

   太陽  A

   火   D

  水(聖水)A

  にんにく E

  十字架  A

   銀   S

 吸血頻度 ひと月に数十リットル程度


 真祖の特性から、一七歳当時の容姿。

 予言者、神の声を聞くものとされており、彼女の声に従った結果、今の真祖との対立がある。彼女の残した戦績はとても大きい。

 基本的に痛みも苦しみも自らへの罰として受け入れていくスタイル。吸血鬼も真祖も元は人間だと知っているし、父であるアルカードが犯した罪が大きすぎた。それにより、己は罪深いものの子であるとして、断罪を受け入れる。「この苦しみも、痛みも、神が私にお与えくださったものです。これがある限り、私は戦える」みたいな? 神託の巫女として人類救世の最前線に立つ。

 にんにくが大嫌いで、にんにくだけには触れられないし近寄れない。そのためか、ニンニクを使用することの多い中華料理のことを「人界の汚物」などと呼称する。下手ににんにくを摂取してしまったら、彼女の肉体は消滅する可能性あり。

 《聖具(クルス)》は大剣『ラ=ピュセル』。少女の意。

 《忌能》己の血液を剣に触れさせることで、その質量を増幅させることが可能である。

より正確に言えば、彼女の血液中には『ナノマシン』のようなものが流れており、それによって物質の形状変化を行っている(古のものが科学技術に優れている存在であることから)。それが彼女の真祖としての《忌能》でもある。普段は聖痕の力を用いるとして、使徒たちを誤魔化している。

 《聖痕》に含まれた術式は《未来予知(ガブリエル)》。

 これによって彼女はある程度の未来を予知することが可能であるが、その事実は誰も知らない。未来予知によって、吸血鬼との戦いを有利に進め、そしてマリアとして教会を動かしていた。

 真祖の断片解放――『主の目覚め(demise)』

『古のもの』


 その身は信じられないほど強靭だ。最も深い海の底、途方もない圧力すらも無力に見えるほどである。我らの黄金時代を、此処に再現する。


「The toughness of the things was almost incredibele.Even the terrific pressure of the deepest sea bottoms appeared powerless to harm them.

Reenact the scene of a “Golden Age”」

 配列崩壊螺旋刃(Molecular Degrade)“D”


 《忌能》の最後の形。DNAを分子レベルで破壊する『古のもの』最強の破壊兵器。また断片解放することによって、自身の身体能力をも大幅に増大する。圧力に対する耐性が尋常なものではなくなるため、ノーマンの空間湾曲に対しても有力である。


 白円卓第一席としてのコーネリアは、後述の教会編にて。


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