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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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現実世界こぼれ話し⑧春休みの日に

春休みの平日の昼下がり、バイトに向かう為、

部屋を出る。


何やら居間が騒がしいので覗いて見ると、

オトンが右胸に、亀と書いてある柔道着を着て、真剣な表情で、か◯◯◯波の練習していた、、、。


「オトン、、、何してる?仕事は?」


オトンは俺の方を、見向きもしないで、


「今日は、か◯◯◯波の練習、、、ローネさんこんな感じかなぁ?」


「ノリヒトさん魔法は正しく詠唱しないと発動しないのよ?その、、、か◯◯◯波?、、、詠唱あってるのかしらぁ?」


「なら!ローネさんがやってみて!!」


オトンは真顔で言う。


「そーね、か◯◯◯波?」


ローネさんもオトン同じ詠唱?とポーズをする

、、、、何も起きない



「やっぱり、美人何しても美人だなぁ〜」


自分で言っておいて気まずくなったのか、

話をそらすオトン。


「ソ、ソヨヒトもやって見るかぁ〜?この武道着も貸すぞ!!」


俺は冷たい目線送りながら、


「冷蔵庫に殺されろ」


そう言って、家を後にした。

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