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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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ビバ!!家族旅行!!①

何度も言おう!うちのオトンはバカで変わり者だ、、、


昨日の夜、オトンは、ローネさんとシルと3人で帰って来て、、、ワレ、、ニンムカンリョウ!!ホメテ!!ホメテ!!と、オカンと居間で、いつもの夫婦漫才をしてると思ったら


「皆さん重大発表です。明日から家族旅行です」


と、突然言い出した。

普通の人なら何月の何日、何処に行くと、

旅のプランを事前に発表するのだが、オトンはひと味違う。


家族全員が慌てて、準備をするのを楽しみにしていたんだろう。

そんな事は、あらかじめ予測していた。

みんなは、各自で事前に準備を進めていた。

よって、この発表後に、慌てて準備していたのはオトンだけ、結局、あれが無い、これが無いと、泣きながらオカン手伝って貰ってた。


(マジ、何がしたいんだ〜あの人は、、、、)


結局、オトンの準備不足の為、全てを知る本人が忙しいので旅先不明で、出発時刻が6時とだけなった。

(また朝早いな〜)


朝6時、玄関前で、オトンが虫カゴと虫網を持ち、

オトン「番号1」

オカン「2」

ローネ「3?」

俺  「し○」

シル 「、、5」


と、点呼をとる。


オトンは、うんうんと満足そうにうなずきながら

「ソヨヒト君?どさくさに紛れて、変な事言ってなかった?」


「そんな事いいからこれからどうするの?」


すると、オトンが

「あっ!こっちこっちとタクシーを手招き」


タクシーが2台に、親チームと子チームに分かれ、出発!!


着いた先は羽田空港ビジネスジェット専用ゲート

オトンとオカンは慣れた様子で、ローネさんとシルはわかって無い感じ、俺一人オロオロしながらビジネスジェットに乗る。


「オトンすごいねめっちゃ金かけたね、、、」


俺がオトンを褒めると、余程嬉しかったのか


ドヤ顔で、


「これ、俺のおもちゃ!」


と、小型ジェット機を指差す。


「オカンまたオトン変な事言ってるよ」


そう言うと、


「本当よ、それ20億もしないから」


と、とんでもセレブ発言


「前に、2ヶ月間こずかい我慢して買った」


と、オトンもとんでも発言


飛行機が離陸後、窓から見える空の景色に、

俺とオトンが大興奮、、、?

オトンなぜお前も?


着いたの新千歳空港


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