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現実世界こぼれ話⑦ ローネの求婚
俺
「オトン?」
オトン
「なんだ息子」
俺
「異世界でローネさんから猛アタックされたって与太話、どこまで本当?」
オトン
「すべてほんとじゃ〜!!」
俺
「いやね、オトン断ってる、、、てのが
どうも胡散臭いんだよ〜」
オトン
「それは、あんなスゲ美人言い寄られて見ろ
美人局と勘違いするから、ちなみにローネさんとシルちゃんは、エルフの中でもずば抜けた美貌だからな!!」
俺
「まぁ〜そうだろうな、あれほどの美貌ははそうそういないだろうなぁ」
俺
「でもどこがいいのかね?こんなおっさん」
オトン
「今お前ひどいこと言った!謝れ!
ごめんなさいって、全国のオトンファンに」
俺
「じゃ〜逆にオトンは、ローネさん惹きつた魅力が備わってると思う?」
オトン
「無い!!あるわけない!オラみたいな
ナイスミドルは、一部のマニ、、かーさんみたいな女性にしか刺さらん!!」
俺
「今自分でマニアって言ったよね!」
オトン
「言ってない!言いかけたけど言ってない!」