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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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デートのお誘い①

まただ、オトン部屋から変な

目覚まし時計の音が鳴る。


(冒険の書と一緒に消えちまえば、

いいのに、、、)


二度寝する、、、、、、、


「ビクトリー!」


あーうるせ!わかったよ!

起きればいいんだろ!起きれば!


時計を見る、、、6時前じゃねーかよ

起きて、朝勉をする、、、、

、、、あっやば、もう30分回ってる、、

直ぐに着替えて下に降りる。


居間にはみんな揃って座っていた。


俺 「おはよ×4」


家族「おはよ×4」


オトンは新聞紙を逆さまで読んでいる

今日は機嫌が良くないから突っ込まない。

オトンは寂しそうに元に戻す。


「いただきます×5」


オトンは新聞紙を読むフリして

オカンチラチラ見てる。


(またやってるよ、、この後オカンが、、、やっぱりな、、、どうしようもない夫婦だよ、、、)


時刻は、7:45分前、ボチボチ

行かないと、自室にカバを取りに行き、

忘れ物チェック後、玄関で靴を履く。

シルが詠唱を唱えて、認識出来なくなると、背後からオトンに呼び止められる。


暇人オトンを無視て、玄関を出て歩き出す。


歩きながら、シルに、


「危なかったなシル、先に、、隠蔽使って良かったな!」


「うん、、、にーさんみたいに

上手く断れないから、助かった、、、」


「シルは真面目だなぁ〜あんなのほっとけば、いいんだよ!」


「お義父さんに悪いよ」


「なら、ほら得意の、、、


別に、、、とか、あら?、、、そう、、、


とかならきっと迎撃出来るよ」


「にーさん!!ちょっとそれひどい、、、」


「はは、ごめん悪かったよ」


「、、、、、」


「あの〜シルさん?」


「、、、、」


「お顔が拝見出来ませんので、、、」


「無口になられると、非常に怖いのですが、、、」


「、、、あら?、、、そう、、、

、、、プッ、、、こんな感じ?、、、」


「良かったぁ〜マジで怒らせたかもって思ったよ〜」


すると背後から、


「誰が怒ってるの?、、、」


不意に声をかから振り返る?そこに、さおりがいた。


さおりは心配いそうな表情で、


「ソヨヒトおはよ?でも大丈夫?」


「なっ、何が、、、、?」


「朝から頭打ってない?すごい独り言だったよ?」


「えっ!独り言?俺が?」


「、、、うん熱ある?」


そう言って、俺のおでこに手を当てる。


「や、やめろよ、、、」


そう言い、首を横に向ける。


「ふふっソヨヒト、顔赤くなってるよ、

かわいい」


「別に、あかくなってねーし」


と、下手なウソを言って歩き出した。


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