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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
72/531

オトンの日常①

どうも!オトンです。

今回はオトン大好き、作者のAが、

ずっと書きたかった回です。 


ほんと、あの子(A)は、

欲しがりなんだから〜


では、本編スタート!!





デ、デ、デ、デ、デ、デ〜デン

(冒険の書消えた音)


オトンが目覚まし時計を止める。

オトンが目を覚ますと真っ暗な部屋にいる。


ガラガラガラ!


ふすまを開けて、押し入れから出る。


「あら、おはよおとーさん」


オカンがオトンにご挨拶


「かーさんおはよ!」


オカンは、


「おとーさん今日はこれね、」


オトンに服を渡す。

オトンはオカンが用意した服を見て、、、


「かーさん、、、」


「ダメです。うちにはシルちゃんがいるの?

わかる?そんなはしたない格好認めません!!」


と、言われ落ち込む。


某パパと同じ、ダボTに、ステテコ、

腹巻きがご所望なのだか、シルが

家に来てからは、オカンに

禁止されている。


オトンは細身で身長もある為、

そんな格好がめちゃくちゃ似合わない、

でも、あれが好きなんだとか、、、、


そう言われて、のび太君のお父さんと

同じ和服を着る。


オトンの朝は庭でのラジオ体操から始まる。

最近のオトンのお気に入りは、

芸人のラジオ体操をかけたて

体操をする事、ラジオ体操が終わると、


「ビクトリー!」


と叫ぶオトン


オトンの挨拶で、朝食を食べる。


オトンは新聞紙を見てる

フリをして、朝食を食べる


「おとーさん新聞やめて、

朝食食べて下さい

冷めちゃいますよ」


って言って欲しくて、

オカンチラチラ見ている


それに気がつくオカンは

(あっ、今日は言って欲しい日ね)


「おとーさんご飯冷めちゃいますよ♪」


オカンに注意されると、嬉しそうに


「そ、そうかぁ〜?」


と言ってご飯を食べる。


そんな事をするオトンだが、

読む新聞は、経済新聞と英字新聞、

頭が良いのか悪いのか、

多田野家の七不思議の一つに

なっている。


真面目な顔で新聞を読みながら


「かーさん今日はどうする?」


「私は最近遊び過ぎたから

一日家事をしないと」


オトンは頬を膨らませて


「ブーー!」


再度、真面目な顔で新聞を読みながら


「ローネさん今日はどうします?」


「ノリヒトさんと一緒にいたいけど、

向こうの家の掃除しないと、

今週まだしてないんです」


珍しく、全肯定のローネさんに断られて、

この世の終わりみたいな顔のオトン、、、


ソヨヒトが学校に行く為に、

玄関で靴を履き、出て行こうとした時、


「ソヨヒト君〜あ、そ、ほ、?」


「や、だ、よ、!!、、、オトンおれ学校」


「い〜じゃんいいじゃん!

さぼろーよ!

とごろでシルたんは?一緒にサボっろ?」


「、、、、」


「シルはもう学校行ったよ行ってきます」


そう言ってソヨヒトは家を出る。


ソヨヒトは歩きながら


「危なかったなシル、

先に、、隠蔽使って良かったな!」


「うん、、、にーさんみたいに

上手く断れないから、助かった、、、」


そんな話をしながら、二人は学校に行った。


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