シルの平穏な一日④
お家に帰って早速、洗い立てのふかふかの布団にダイブ!!うん石鹸の匂いが実に良い!!
なんだいソヨヒト君!!こんな無邪気なシルちゃんが、とってもカワイイって!!
いや、、、この視線は明らかに呆れているな!!
こら〜こんなカワイイ新妻ちゃんにそんな目を向けるな!!
ソヨヒト
「はいはい、、、それじゃ〜早速!!勉強始めるぞ!!」
まったく!!うちの旦那様はカタブツなんだから!!
シル
「は〜い!!先生!!それじゃ〜教科書とってきまーす!!」
自室に戻ってお勉強の準備をする、、、
う〜ん!!せっかくだし!!
ソヨヒトの部屋に戻ると、ソヨヒトが呆然とわたしを見る!!ふふっ!!もう〜カワイイからって!!そんなに見惚れないでよ!!
ソヨヒト
「、、、なんで制服着てるんだ?」
そりゃ〜旦那さんが喜ぶと思ってね!!
シル
「ほら〜やっぱりお勉強に気合を入れるためにね!!」
しばしソヨヒトはわたしを見ながら、なにやら考えているけど、、、
ソヨヒト
「まぁ、、、シルの制服姿は可愛いし、シルがそれで気合いが入るならそれで良いか!!」
ふふっ、、、カワイイなんて思わず本音が出ちゃった?
しばしお勉強のタイム!!
以前はソヨヒトの説明が難しくて一時は、さおね〜の方が教えてもらいやすかった、けれど、わたしの基礎学力がついたのだろう!!やっぱりソヨヒトの方が良い!!
ソヨヒト
「、、、うん!!あってるぞ!!えらいえらい!!この問題は普段からちゃんと学習してないと解けない問題だ!!さすがだな!!」
ふふっ!!こうやってちゃんと褒めてくれるソヨヒトが大好き!!
またまたしばしのお勉強タイム!!
ソヨヒト
「よし!!午前中はここまでにしよう!!」
ソヨヒトの言葉で時計を見ると、、、
うわっ!!すでにお昼を過ぎて13時だ!!
アレ?ソヨヒトとのイチャイチャタイムは?
あ〜本来の目的忘れて真面目に勉強をしてしまった、、、
せっかく制服に着替えて良い雰囲気を作ろうと思ったのに、、、
まぁ、、、ソヨヒトがすごい嬉しそうな笑顔を向けてくれるからよしとするか!!
ソヨヒト
「オトン達は出かけてるから、お昼は俺が何か作るよ!!シル!!何が食べたい?」
しばし考えて、、、
シル
「じゃ〜パンケーキ!!」




