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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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大掃除の後は、、、

さおりとシズクは朝食を食べて足早に帰って行った。


さおり

「早く帰って準備しないと〜!!」


シズク

「わたしも今日は別件があるから帰るわね!!」


だ、、そうです、、、無理して泊まらんでも、、、

まぁ〜3人娘は仲が良いからね!!


と、言うわけで本日から大掃除です!!


今日はこの家、明日は実家と、不良親に変わり出来る息子の俺様とシル様が!!偉い!!俺もシルも偉い!!


俺はキッチンとリビング周りを、シルは各部屋の掃除をすることに!!

たまに思うのだが、この家無駄に広いからお掃除ロボ導入したどうだろうか?

流石に実家は和風の作りなので、無理だけどここならかなり有効的だと思う!!


よし!!オカンに言って買ってもらう!!


程なくして掃除が終わった、、、あれ?なんか意外と手際良く終わったぞ?


ソヨヒト

「まぁ〜今日はここまでにして明日予定通り実家を掃除しよう!!そろそろお昼だけどどうする?外で済ますか?」


シルがバンザイしながら、、、


シル

「デート!!デート!!ランチデート!!」


まったく、、、大げさな〜(笑)


念のためにシル様には模写するの魔法を使ってもらって

いざ!!出発!!


今日のシル様はさおりを金髪にしてもう少し大人にした感じに、、、なんかさおりの大人バージョンイイっすわ〜!!


シル

「それで今日はどこへエスコートしてくれるのかしら?」


、、、おいおい!!さおりじゃないんだから演技を入れてくるなよ〜


ソヨヒト

「そうだなぁ〜流石に大人のお姉様に焼肉とは言えませんから無難にパスタ?」


突然シルが無言になって、、、しばし考えたあと、、、


シル

「よし!!変装とくか!!」


ソヨヒト

「こらこら、、、我慢しなさい!!焼肉はまた今度な!!」


シルは不満そうだか、、、んっ!!


ソヨヒト

「それならシュラスコなんてどうだ?」


シルは?って顔をしている、、、どうやら知らない単語の様だなぁ、、、


ソヨヒト

「わかりやすく言うと、串に刺さった大きな肉の塊を焼いてそれを薄く切って食べるんだ!!

基本食べ放題だからまぁ〜上品な焼肉と思えば良いよ!!」


シルの顔がみるみるうちに明るくなる!!


シル

「うん!!行く行く!!いや〜良かった!!ソヨヒトのせいですっかりお口が焼肉になってたから〜!!」


おいおい、、、さっきまでの上品なおねーさーんは?

もう帰っちゃったの?


と、言うわけでスマホをポチポチ、、、あった!!

意外と近くにあるんだなぁ〜!!


ソヨヒト

「お店見つけて予約したよ!!

それではお姫様〜!!参りましょうか!!」


シルはクスクスと笑いながら、、、


シル

「その言い方久々だね!!でわ!!

案内よろしくお願いします!!」


そう言って俺の手を繋ぐ、、、なんか新鮮だな〜


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