シズクはみんなのおねーさん!!
アウトレットに着いたのは14時半頃、おやつにしては少々早い!!
ソヨヒト
「まだおやつには時間があるから、シズクのご要望通りちょっとお店見てみよう!!」
流石にここまで連れてきてくれたのに、シズクの要望を叶えてあげられないのはね!!
シル×さおり
「了解!!」
シズク
「みんなありがとう!!」
うんうんこれで三方良しだ!!意味違うけど、、、
みんなであれこれと服を見る、、、
シズク
「あっ!!これシルちゃんにピッタリ!!」
シズク
「ふむふむ!!やっぱりさおりちゃんは可愛いからこれ似合うね!!」
結局、シズクは自分の服を買わないで、シルとさおりに服をプレゼント!!
シズク
「遅れちゃったけど、わたしからのクリスマスプレゼントね!!」
シルもさおり喜んでいる!!
なんだろう〜こうやって人の喜んでる姿って、なんでこんなに素敵なんだろ、、、。
そしてその後、シル様の待ちに待ったクレープタイム!!
シルとさおりが並び、俺とシズクはベンチで待つことに。
ソヨヒト
「ありがとうな!!二人すごく喜んでいたよ!!さすがは気遣い上手のシズクさん!!」
シズクはクスクスと笑いながら、、、
シズク
「じゃ〜ソヨヒトには、からかい上手になろうなぁ〜?」
こいつ〜言いよるわ〜
俺がニヤニヤとしていると、、、
シズク
「当然!!二人に喜んでもらいたかったのもあるけど、
一番はソヨヒトなんだ、、、
ソヨヒトって、二人が喜んでる姿が大好きでしょ?」
これはこれは、、、敵わないなぁ〜
でも一つ誤解ですぞ!!二人ではなく三人です!!
言わんけど!!
ソヨヒト
「ありがとう!!シズク!!
とても素晴らしいものをもらったよ!!」
シズクが満面の笑みで、、、
シズク
「うん!!」
うんうん!!シズクは可愛い!!
そんな素敵な時間を邪魔するように、、、
シル
「こら〜!!なに二人でいい雰囲気出してる〜!!」
これこれ、、、たまにはいいだろ!!
シル
「はい!!これシズね〜の分!!それとこれわたしの一口あげる!!プレゼントのお返し!!」
えっ!!あのシル様が、、、
シルがシズクに渡したのは、確かここの名物のブリュレだっけ?
さおりが俺の分のチョコのクレープを渡してくれる。
そして、、、
さおり
「じゃ〜わたしもシズね〜に一口!!」
シズクは戸惑いながらも嬉しそうにシルのいちごの乗ったショーケーキクレープ、さおりのチョコバナナクレープをパクリ!!
シズク
「うん!!美味しい〜ありがとう!!」
シズクは二人の気持ちを頂いてご満悦!!
ソヨヒト
「それじゃ〜俺ものどうぞ!!お嬢様〜!!」
シズクはクスクスと笑いながら大きな口でパクリ!!
これこれ俺のだけ大口って、、、
結局その後、みんなで一口分け与えることに、、、
こらこらなんでみんな俺のだけ一口が大きんだ!!
ちなみ俺のはチョコブラウニーでした!!




