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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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レッツ!!フィッシング!!

テレビっ子のシル様には陸釣りと一本釣りの違いをしっかり教え、一人2匹までと厳重通達をして釣りをスタート!!入場料とお魚8匹分、、、結構高いのねぇ〜


さおり

「あっ、、、掛かった!!」


さおりは釣りバリを入れて直ぐに当たりがくるが、、、

釣り上がる前に生簀に池ぽちゃ、、、残念!!


シズク

「あっ!!来た!!これどうするの!!どうするの!!」


シズクにも当たりが、、、オロオロしてなんか可愛い!!


ソヨヒト

「いま手伝ってやるよ!!」


体を密着させて腰に手を回してもう片方の手で釣竿を持つ、そしてそのまま釣り上げる!!


ソヨヒト

「ほら!!釣れたぞ!!やったな!!シズク!!」


笑顔のシズクが見たくて顔を覗くとなぜか赤ら顔、、、

あっ!!これは失敬!!直ぐに離れる。


シズク

「あっ、、、ありがとう、、、」


ふっふん!!大人のおねーさんも、ちょっと大人の階段を登るだけでドキドキですかな?


それを見ていたシルが、、、


シル

「ほら!!ソヨヒト釣るよ!!早く早く!!」


、、、せてめ魚が掛かってから呼んでくれます?

しょうがなく、さっきと同じことをシルにも、、、

おい!!俺に抱き付かんで良いから早くハリを入れろ!!


結局、同じことを3人平等にして周りから変な目で見られる、、、だよねぇ〜


釣果は予定通り?9匹で、3人娘が各3匹ずつ釣り上げた、、、俺も釣りたかった、、、。


シル

「さぁ〜食べよ食べよ!!

、、、そういえばこれどうするの?」


あら?お魚嫌いのシルさんが珍しい〜


ソヨヒト

「そこの列に並んで調理してもらったら、そこの船の中で食べるか、ここを出て向いの施設で調理してもらうか、どうする?」


さおり

「船で食べるのも悪くないけど、ちょっと悪目立ちしちったから、、、」


シズク

「そうね、、、ここは人気ありそうだから向かいに行きましょ!!」


と、言うわけで向いの施設で唐揚げご堪能!!


シル

「美味しい〜!!アジだね!!」


おっ!!シル様が魚の名前を!!


さおり

「釣りたてを食べるのって楽しいね!!」


さおりは父親と釣りに行くというだけであって、俺の手助けは必要なかったけど、、、やはり対抗意識ですかなぁ〜


シズク

「釣りってけっこう簡単なのね!!」


、、、まったく、お嬢様は、、、


ソヨヒト

「ここの魚は入れ食いだからね!!本当の釣りは待ち時間だらけでボウスもあるからね、、、」


俺なんか一日中クサフグと遊んでたこともあるよ、、、


さおり

「でも意外ね!!ソヨヒトが釣り出来るなんて!!」


、、、まぁ〜俺ぐらい立派なヒッキーとなるとね、そう言う評価なんだね、、、


ソヨヒト

「一時期オトンが年末のマグロ釣り番組にハマってね、、、なぜかそれから釣りに付き合わされてたよ、、、」


あっ!!シルのショッカーってそれだ!!

じゃないとそんな専門用語出てこない!!


シル

「あの釣り番組面白いよね!!この間お義父さんと一緒に観てた!!わたしもあんなでかいの釣りたい!!」


、、、あれは釣りじゃなくて漁です、、。


さてさて小腹も膨れたが、、、ってお思っていると。


さおり

「なんか中途半端に食べたら余計お腹空いたわ〜」


シズク

「そうね〜案外可食部が少ないのね、、、」


ソヨヒト

「よし!!このままお昼にしよう!!」


シル

「待ってました!!」


さてさてお昼はどうしましょう〜!!


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