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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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スリルドライブ

どうも!!ソヨヒトです!!

本日も朝からシル様のたわわイベントをご堪、、、

無事にこなした後、のんびりと朝食を頂いていたらシズク様とさおり様に強制連、、、お誘いがありまして、いつもの様に車の中で美女達に囲まれております!!


ソヨヒト

「なぁ〜そろそろ目的地を教えてくれよ〜」


車を乗ること1時間程、、、首都高を走っているのはわかるのだが、、、


シズク

「ふふっ!!ヒミツ!!」


隣で俺の腕に抱きつくシズクは嬉しそうに言う、、、


さおり

「まぁ〜取って食う訳じゃないから!!」


反対の俺の腕に抱きつくさおりも嬉しそう、、、


いやね、、、俺的には両腕でたわわを堪能出来るから良いんだけど、、、このポーズって二人が俺の腕にぶら下がるから違和感無いけど、仮に俺が手を挙げるポーズだと捕まった宇宙人の様になってる様になる?

、、、つまりこれはたわわを使った拘束ってことか?


そんなアホを考えていると、、、


シル

「ソヨヒト君!!わたしはルール上この席から離れられないけど、ダーリンがわたしの隣に来ても良いのですぞ!!

ほら〜こっちのたわわは大きいぞ!!」


、、、なにホタルこいみたいなことを言ってる!!

、、、あれ?俺の心が読まれたのか?


どうやら今回の協定ではシルが俺の隣に座れない様だ、、、


ソヨヒト

「お誘いは嬉しいけど、車の移動中に動くと危ないからね!!」


何よりもそんなことしたら俺の命の方が危ない、、、

さおりあたりがあんなねぇ〜って始まる!!


海沿い走ってるのはわかるけど、、、あっ!!これ

サダコの小説の冒頭に出てくる工場夜景じゃない!!

ってことは本牧辺りか?

なになに?なんでそんなことがわかるかって?

以前無理矢理オトンに連れてこられたからだよ!!


くる〜きっとくる!!


ソヨヒト

「ほら〜外を見てごらん!!今は朝だからわからないけど、ここって結構有名な工場夜景のスポットなんだよ!!確か製油所だったと思う」


シルが不思議そう見ながら、、、


シル

「工場夜景?」


首を傾げる、、、可愛い!!


ソヨヒト

「工場の設備点検なんかの為に、夜もライトアップしているのが、綺麗でいつしかそう言うふうに言われる様になったんだよ!!」


さおり

「確か川崎なんかも有名だよね!!」


シズク

「そうなの?全然知らなかった、、、」


ソヨヒト

「バスツアーなんかもあるらしいね!!

以前オトンに連れられてここの夜景を見に来たよ!!」


まぁ〜正確には別の目的だったんだけど、、、

くる〜きっとくる!!だめだ頭に歌が流れてくる、、、


ソヨヒト

「ちなみに行く場所の見当もついたよ!!

アウトレットか八景島だろ?」


今走ってるのは湾岸線だその終点に二つの施設がある。


シル

「流石ソヨヒト!!大正解!!ご褒美に

ほら!!ここ!!わたしの膝枕!!」


そう言って太ももをポンポンする、、、

だからそう言うことすると俺が睨まれるの!!


さおり

「ソヨヒト!!あんなガリガリのよりわたしの方が良いわよ!!」


あんた、、、またそうやってムキになって、、、


シズク

「あら〜それならわたしの方が良いわよ!!」


まったく、、、そうやって無駄な対抗意識を、、、


ソヨヒト

「おあいにくさま今は眠くないよ!!」


まったく!!お陰で帰りの車で寝れられなくなっただろ、、、。


続く!!


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