クリスマスパーティ開催!!(お片付け)
いつもの流れで俺が洗い物をする。
3人娘はお風呂に入っている。
流石に今日は2人とも泊まるとは出来ないが、シルの要望で仲良くお風呂に行った。
そんな中、、、珍しい着信音が、、、オトンだ!!
ソヨヒト
「もしもし?」
オトン
「お宅の息子は預かった!!返して欲しければ今すぐに100万振り込め!!」
、、、この親父はなにバカな事を、、、
ソヨヒト
「安心しろ!!俺の息子は今日も元気に股の下でぶら下がってる!!それよも犯人殿よ!!一つ提案が、、、」
オトン
「、、、なんだ、、、行ってみろ!!」
ソヨヒト
「実は俺には不良親父がいてな、そろそろ廃棄処分を検討してるのだがどうだろう?そっちで引き取ってもらえるだろうか?」
さてさてオトンはどう出る?
オカン
「わかった!!ちゃんとこっちで処分しとくね!!」
ローネ
「クスクス、、、あらあらそれは大変!!」
オトン
「こっ、、、この薄情者〜!!」
ソヨヒト
「それで要件は?」
いい加減このくだり疲れた、、、
オトン
「まったく、、、親をなんだと、、、
あ〜実話な!!ちょっと羽目を外してしまってな!!
それでどうせならって、、、まぁ〜なんだ、、、
12月31日までには帰ります!!」
そう言って、オトンは一方的に電話を切った、、、あいつ
その頃お風呂場では、、、
シル
「おほん!!それでは臨時婦人会を開催します!!拍手!!」
3人で入っても余裕のある大きな湯船に浸かりながら拍手をする、、、
いつものようにその様子にご満悦なシルは、、、
シル
「本日の議題はやはりソヨヒトは喜んでくれたです!!」
さおりもシズクもコクコクうなずく、、、
さおり
「やっぱりあいつも男よね!!私たちのサンタコス凄い喜んでたわ!!」
シルもシズクもコクコクとうなずく、、、
シズク
「それにあえてプレゼントをあげなかったのも正解ね!!」
シルもさおりもコクコクとうなずく、、、
シル
「ソヨヒトったら物欲ないから今日見たいのが一番いいんだろうね!!」
さおりとシズクがコクコクとうなずく、、、
シル
「それでは次のイベントはバレンタインです!!
各々ぬかりなく!!」
シルの言葉で会は終了となる、、、
決め台詞が決まって、ご満悦のシルを見たシズクが、小声でさおりの耳元に、、、
シズク
「ねぇ〜最近シルちゃんが言うこのセリフ、、、なんなの?」
さおり
「さぁ、、、わたしも知らない、、、」
時折りシルの奇妙な言動に困る2人だった、、、。




