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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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クリスマスパーティ開催!!(贈り物)

美味しい晩餐を堪能してまったりしていると、隣で俺の腕に抱きついているシルが、、、


シル

「あのねソヨヒト、、、実話ね今日の晩餐はね、3人でバイト代を出し合ったの、、、だからこの服含めて予算が無くなっちゃってね、、、ソヨヒトのプレゼント買えなかったの、、、」  


、、、なるほどちょうど気になっていたところだ、今日の夕飯代とサンタコスはどうなっていたのか、、、。


さおりもシズクも上目遣いで目をうるうるさせている、、、こりゃ〜わざとだな!!だか!!それがいい!!


ソヨヒト

「そうだったんだね!!あらためてありがとう!!

本当に嬉しいよ!!」


シルは満面の可愛い笑みでにっこり!!そして、、、


シル

「うん!!じゃ〜今度はソヨヒトの番ね!!」


そう言ってシルが両手を差し伸べる、、、可愛い!!

俺はそれを見て思わずお手をする、、、


シルは俺の反応を見て よしよし!! と、俺の頭を撫でる、、、。


さおり

「ちょっと!!なに2人でボケてるのよ!!」


良かった!!このまま二人でボケ倒すのかとヒヤヒヤした、、、


ソヨヒト

「じゃ〜今度は俺の番だなぁ!!」


そう言って、リビングの奥にあるオトンの和室に、、、

プレゼントを持って帰ってくると、3人の目がキラキラと!!


ソヨヒト

「まずはシルから!!はいどうぞ!!」


シルは 開けていい? なんて野暮なことは聞かない!!

渡した瞬間にプレゼントを開ける、、、


シル

「わぁ〜可愛い帽子だ!!」


シルはすぐにそれを被って俺にその姿を見せてくれる!!

うん!!すごく可愛い!!


ソヨヒト

「うん!!やっぱり思った通りすごく可愛い!!

その耳まで被るニット帽を見た時に、真っ先にシルが被った笑顔が浮かんだんだよ!!」


シルはよほど嬉しかったのか、俺に抱きつきほっぺにキスをする、、、まったく、、、二人が睨んでますよ!!


ソヨヒト

「はい次はさおり!!」


そう言ってさおりにプレゼントを渡す。

さおりの嬉しそうな笑顔であらためて感じるこの幸せ!!

さおりもニコニコしながらプレゼントを開ける、、、


さおり

「あら〜可愛い手袋ね!!」


そう言って手袋を身につけ俺に見せてくれる。


ソヨヒト

「うん!!すごく可愛いね!!さおりは寒がりで、すぐに手が冷えるだろう?俺が温めてあげれない時はそれでね!!」


さおりの顔が見る見るうちに赤くなる、、、


さおり

「まぁ〜貴方にしちゃ〜まともなプレゼントね!!」


おいおい、、、いくら恥ずかしいからって、ここでツンツンネタですか、、、まったく!!


ソヨヒト

「喜んでもらえて何よりです!!」


さおり

「じゃ〜わたしからのご褒美よ!!ほっぺだしなさい!!」


さおりに言われるがままほっぺを差し出して、ご褒美のキスを頂いた。


ソヨヒト

「お待たせシズク!!はいどうぞ!!」


シズクも笑顔で、、、


シズク

「ありがとうソヨヒト!!」


そう言ってプレゼントを開ける、、、


シズク

「なるほどわたしはマフラーね!!ありがとうソヨヒト!!」


シズクもさっそく首に巻いてニコニコだ!!


ソヨヒト

「シズクにはファーマフラーをね!!大人なおねーさんには似合うかな?って言う思ってね!!」


シズクはふっと、シルのニット、さおりの手袋、に目を通して、しばし自分の首に巻いたマフラーを撫でている、、、なんだ?


そのあと、ハッとした表情をして俺に抱きそのままキスを、、、


シル×さおり

「なっ!!」


この後、しばしいつもの、、、


毎度のお騒がせしております。

一部映像が乱れております。

しばしお待ちください。


ソヨヒト



シルとさおりにボコられてもシズクはニコニコしていた、、、なんだろ?


まぁ〜そんな感じで俺のプレゼント大作戦は大成功を納めました!!


後日、ちょっと気になって調べると、、、

やば!!あぶね〜!!これ絶対二人にはバレないようにしよう!!

そう強く心に誓うのでした、、、。


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