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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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クリスマスパーティ開催!!(宴)

リビングのドアを開けると、、、


パ〜ン!!


クラッカー音が、、、


シル×さおり×シズク

「ハッピークリスマス!!」


サンタのコスプレを着た3人にお出迎いされる、、、


ソヨヒト

「なんだなんだ?」


シズク

「私たちからのサプライズ!!」


さおり

「いつもソヨヒトにお世話になってるからね!!」


シル

「いつも私たちのために頑張ってくれてありがとうね!!

あと、これからもわがまま言うからよろしくね!!」


何か企んでいるのはわかっていたけど、、、

予想を超えていた、、、なんか嬉しい〜!!


ソヨヒト

「、、、ありがとう、、、なんか嬉しいな!!」


彼女たちはクスクスと笑いながら嬉しそうに俺の手を引っ張り、、、ソファーに座らせる、、、テーブルにはサラダボウル、マッシュポテト、ローストチキン、グラタン、パンが置いてある。


ソヨヒト

「おおっ!!すごいご馳走だね!!これみんなで?」


シル

「うん!!シズね〜に教えてもらいながらね!!」


俺の隣に座るシルはニコニコとかわいい笑顔だ!!

その反対に座るシズクが、、、


シズク

「シルちゃんもさおりちゃんも料理の腕が上がってて、うかうかしていると、そのうちこされちゃいそうだよ、、、

わたしも負けてられないわね!!」


と、腕を組んでコクコクとうなずく、、、

さおりは少し落ち込みな様子で、、、


さおり

「正直、三人の中じゃわたしが一番下手かなぁ〜」


、、、なんとも

珍しくさおりが隣に座って来なかった、、、

最近はシルも隣を独占しなくなったので、何か3人の中で協定があるのか?


ソヨヒト

「みんなありがとう!!すごく嬉しいよ!!これだけの料理、作るの大変だっただろ!!みんなすごいね!!」


再度労いの言葉を送るとみんな可愛い笑顔に!!


シル

「さてさて旦那様、パーティ開催のご挨拶を!!」


そう言ってシルがグラスを俺に渡す。

さおりとシズクがシャンメリを ポンっと、音を鳴らして開けて、シズクが俺に、さおりがシルに注いでくれる。

俺もシズクに、シルもさおりに注ぎ返して、


ソヨヒト

「それでわ!!愛するわたしの恋人たち感謝して!!

ハッピークリスマス!!」


シル×さおり×シズク

「ハッピークリスマス!!」


みんなで仲良く乾杯!!シャンメリを一口飲んだあと、、、あれあれ?なんか様子がおかしい、、、


シル

「もう〜突然、愛するなんて言うから、、、」


さおり

「ほんと、、、ソヨヒトはずるいよ〜」


シズク

「でも〜そうやって平然と言えるソヨヒトって素敵ね!!」


おやおや俺の恋人たちは、、、ふふっ!!可愛いやつらよ!!


ソヨヒト

「当たり前だろ!!俺は本当のことしか言わん!!

3人とも愛しているよ!!」


とどめだ!!よしよし!!顔を赤くしおって!!

ちょろい奴らだ!!


この後、上機嫌な3人はいつも以上にお節介を焼いてくれ、席替えの度に俺に アーン と、食べさせてくれた。


シルは食べているだろうか?と、心配をしたが俺の隣じゃない時は、大盛りで食べていた!!

良かった!!ちゃんといつものシルだね!!





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