クリスマスパーティ開催!!(宴)
リビングのドアを開けると、、、
パ〜ン!!
クラッカー音が、、、
シル×さおり×シズク
「ハッピークリスマス!!」
サンタのコスプレを着た3人にお出迎いされる、、、
ソヨヒト
「なんだなんだ?」
シズク
「私たちからのサプライズ!!」
さおり
「いつもソヨヒトにお世話になってるからね!!」
シル
「いつも私たちのために頑張ってくれてありがとうね!!
あと、これからもわがまま言うからよろしくね!!」
何か企んでいるのはわかっていたけど、、、
予想を超えていた、、、なんか嬉しい〜!!
ソヨヒト
「、、、ありがとう、、、なんか嬉しいな!!」
彼女たちはクスクスと笑いながら嬉しそうに俺の手を引っ張り、、、ソファーに座らせる、、、テーブルにはサラダボウル、マッシュポテト、ローストチキン、グラタン、パンが置いてある。
ソヨヒト
「おおっ!!すごいご馳走だね!!これみんなで?」
シル
「うん!!シズね〜に教えてもらいながらね!!」
俺の隣に座るシルはニコニコとかわいい笑顔だ!!
その反対に座るシズクが、、、
シズク
「シルちゃんもさおりちゃんも料理の腕が上がってて、うかうかしていると、そのうちこされちゃいそうだよ、、、
わたしも負けてられないわね!!」
と、腕を組んでコクコクとうなずく、、、
さおりは少し落ち込みな様子で、、、
さおり
「正直、三人の中じゃわたしが一番下手かなぁ〜」
、、、なんとも
珍しくさおりが隣に座って来なかった、、、
最近はシルも隣を独占しなくなったので、何か3人の中で協定があるのか?
ソヨヒト
「みんなありがとう!!すごく嬉しいよ!!これだけの料理、作るの大変だっただろ!!みんなすごいね!!」
再度労いの言葉を送るとみんな可愛い笑顔に!!
シル
「さてさて旦那様、パーティ開催のご挨拶を!!」
そう言ってシルがグラスを俺に渡す。
さおりとシズクがシャンメリを ポンっと、音を鳴らして開けて、シズクが俺に、さおりがシルに注いでくれる。
俺もシズクに、シルもさおりに注ぎ返して、
ソヨヒト
「それでわ!!愛するわたしの恋人たち感謝して!!
ハッピークリスマス!!」
シル×さおり×シズク
「ハッピークリスマス!!」
みんなで仲良く乾杯!!シャンメリを一口飲んだあと、、、あれあれ?なんか様子がおかしい、、、
シル
「もう〜突然、愛するなんて言うから、、、」
さおり
「ほんと、、、ソヨヒトはずるいよ〜」
シズク
「でも〜そうやって平然と言えるソヨヒトって素敵ね!!」
おやおや俺の恋人たちは、、、ふふっ!!可愛いやつらよ!!
ソヨヒト
「当たり前だろ!!俺は本当のことしか言わん!!
3人とも愛しているよ!!」
とどめだ!!よしよし!!顔を赤くしおって!!
ちょろい奴らだ!!
この後、上機嫌な3人はいつも以上にお節介を焼いてくれ、席替えの度に俺に アーン と、食べさせてくれた。
シルは食べているだろうか?と、心配をしたが俺の隣じゃない時は、大盛りで食べていた!!
良かった!!ちゃんといつものシルだね!!




