女子のあつかいは大変です、、、。
お風呂から上がって来た3人の機嫌が悪い、、、何でだ?
ゲームで俺を散々いじめて、上機嫌で風呂に行ったはずなのに、、、。
ソヨヒト
「はぁ〜い!!レモン水だよ!!」
とりあえず様子を伺うが、、、
シル
「、、、どーも。」
さおり
「、、、もらうわ。」
シズク
「、、、ありがとう。」
、、、さっぱりわからん!!
こりゃ〜さっさと風呂場に避難じゃ〜!!
湯船に浸かりながら色々と考察をするが、、、
ダメだ、、、思い当たる節がない、、、。
風呂から上がりリビングに入ると、、、あれ?
誰も反応しない、、、
3人は俺のことを気にも止めずソファーでテレビを観ている、、、なんだ?気付いてないのか?
キッチンの冷蔵庫から牛乳を取り出してグビグビプハァ〜!!
、、、よし!!面倒だ寝よう!!
ソヨヒト
「それじゃ〜おやすみ〜!!」
俺は逃げるよにリビングを出ようとすると、、、
さおり
「待ちなさい!!」
何だよ、、、もう寝るよ〜絶対面倒事だよ、、、
渋々振り返ると、、、ほらぁ〜やっぱり睨んでる、、、
シル
「ちょっと!!なに勝手に寝ようとしてるの!!」
シズク
「私たちの機嫌悪いこと知ってるくせに何で知らんぷり?」
、、、、何だよそれ、、、
ソヨヒト
「そりゃ〜機嫌が悪いのはわかったけど、理由は知らん!!なんでそんな面倒ごとに首を突っ込まなければならない!!そんな状況なら普通逃げるだろ!!」
俺も不貞腐れながら言う、、、。
さおり
「あんた、、、最近シルちゃんの胸が、また大きくなった理由知ってる?」
、、、そうなの?言われてみれば、、、
胸元で腕を組んでいるシルの胸がいつもより強調されている、、、まったく暴力的な!!
ソヨヒト
「そうだったんだ、、、それは知らんかった、、、」
ついついシルの胸を見ながら答えると、、、
シル
「ふふっ!!なんだ〜ちゃんと好きなんじゃん〜!!
まったくソヨヒトったら、、、えっち!!」
突然シルの機嫌が良くなり、なぜか嬉しそうエッチといわれる、、、。
シズク
「ソヨヒトはもう少し女性をちゃんと見ないとダメよ!!」
シズクがそう言いながら振り向きポーズを取る、、、
パジャマ越しでも腰からお尻のラインが強調されなんとも色気が、、、思わず釘付けに、、、
シズク
「ふふっ!!見てる見てる!!もう〜ソヨヒトったら!!」
そう言いながら上機嫌のシズクさん、、、?
さおり
「あんたシルちゃんの胸を、揉んでるらしいじゃない!!
色々察してはいるけど、それでもやりすぎよ!!」
意味のわからんことで怒っているさおりも、いわゆるS字ポーズで人差し指をピンと立てている。
モデルの様に整ったスタイルが強調されて色気よりもかっこよさが際立つ、、、思わず見惚れてしまう
さおり
「、、、もう〜そんなに見つめられたら、、、恥ずかしいじゃない、、、」
そう言ってモジモジしてなんともかわいいさおりたん!!
さてさて、、、ここまで来ると流石に察する!!
つまりこう言うことだろ?
ソヨヒト
「いや〜それにしても俺の恋人達は、いつ見ても素敵だね!!特に風呂上がりはドキドキして目のやり場に困ってしまう!!」
まぁ〜これくらい言っとけは良いだろ、、、
シル
「ふふっ!!ソヨヒトのえっち!!でも嬉しい〜!!」
さおり
「もう〜ばかぁ〜でもソヨヒトなら良いけど、、、」
シズク
「なになに?ソヨヒト君はおねーさんの魅力にメロメロかなぁ?」
はい正解!!これでした!!つまり恋人達は定期的褒めてあげることが肝要だって事だ!!特に今日みたいなイベントの日は!!以後注意しよう!!
この後、俺の褒め言葉にメロメロになったクソ雑魚恋人達はいつも以上にベタベタでした!!
はぁ〜疲れる、、、
俺だって我慢するの大変なんだからな!!




