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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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2人の時間

昼食後のまったり後、再びお勉強タイム!!


午後からのさおりの集中力が凄いことに、、、

何か危機迫る様に勉強に没頭している。


まぁ〜俺は適当に流しながらマイペースにお勉強〜!!

さてさてそんな頑張ってるさおりさんにお茶でも淹れてあげよう!!


ソヨヒト

「ちょっとお茶淹れてくるね!!」


俺のその言葉にさおりは我に返り、、、


さおり

「あっ!!ごめん気が回らなくていま淹れるね!!」


???なんだ?


ソヨヒト

「もしかしてシルのこと意識してる?」


さおりはうつむき、、、うなずく、、、

まったく、、、この子は、、、。


ソヨヒト

「シルが俺に献身的なのに感化されなくて良いよ!!

さおりはさおり!!シルはシル!!

シルは自分でしたいからやってるだけ!!

別に俺が求めたことじゃない!!

さおりはさおりでしたい事しなよ!!

ほら〜さおりのしたい事は同学年として俺と同じ大学に行きたいんだろ?」


さおりはコクリとうなずく、、、


ソヨヒト

「なら!!俺の役目はそれの手助けになる様に今から

紅茶を淹れてきます!!」


俺の言葉にさおりは笑顔で、、、


さおり

「ありがとう!!ソヨヒト!!大好き!!」


うんうん!!知ってる!!

俺はニッコリと笑いキッチンに!!


さてさてお茶菓子はシルのことだ、、、あった!!

さすがシル!!チョコレート!!そして今日はあえてレモンティーね!!

紅茶を淹れてさおりの元に、、、


ソヨヒト

「お待たせ〜!!」


さおりは休むことなく勉強をしていた、、、


ソヨヒト

「それにしても凄い集中だね、、、ほら!!お茶飲んで一息入れよう!!」


さおり

「ありがとう!!う〜ん!!いい匂い!!

レモンティーだね!!うん美味しい〜落ち着く!!」


ふふ!!レモンにはリラックス効果があるのだよ!!これで気分転換はバッチリだ!!


その後、お勉強タイム!!結局、15時過ぎにシル達が帰って来るまでさおりの勉強は続いた。


シルがシズクを連れて帰って来ると早々に、、、


シル

「でわでわ!!本日は12月24日クリスマスイブです!!

愛する旦那様のために!!私たちが愛情たっぷりの

手料理で旦那様をメロメロにしましょう!!」


そう息巻いて2人を連れて買い物に行ってしまった、、、。


なんとも1人除け者にされた様な気もしないが、、、

まぁ〜せっかくのご厚意だ!!ゆっくりさせてもらいましょ!!

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