お昼はどうなる?
結局、さおりの集中力が切れたのは30分後だった、、、。
さおり
「ふぅ〜疲れた〜」
そう言ってさおりはリビングの壁掛け時計を見つめる、、、。
さおり
「あっ、!!もうこんな時間!!
ごめんなさいソヨヒト!!直ぐに何か作るね!!」
あらあら!!そう思ってくれるのね!!なんて可愛いやつだよ!!
ソヨヒト
「気にしなくて良いよ!!むしろ良いものを見せてもらった!!頑張ってるさおりの顔がすごく素敵だったよ!!
」
我ながら歯がゆいセリフを、、、
けれど、さおりには刺さった様で、、、
さおり
「もう〜!!ばかぁ〜!!そんなに見つめないでよ〜」
はい!!ちょろい!!激弱さおりちゃん!!
上機嫌のさおりさんがキッチンに向かう、、、
なんだろう、、、その姿を見て嬉しくなる、、、。
憧れだった女性が今は俺の恋人とは、、、なんとも不思議な感覚だ、、、。
さてさてさおりどんは何を作ってくれるのか?
さおりは人並みに料理は出来る。
さおりの母親は、さおりが中学卒業と同時に拠点を海外に移して仕事をしている。
だから父と娘の二人暮らしが主流の為か、さおりは人並みに料理が出来る。
残念なのはちゃんとした料理の先生がいないから、ほぼレシピ通りの料理という事。
まぁ〜本のレシピも良いけど、ちょっとしたテクニックやら、味覚の感覚は人から学ばないと意味がない。
何よりも料理の基本は舌を鍛えること!!
どんなにレシピ通り作っても肝心な舌が鍛えてなければ意味がない!!
なになに?お前随分偉そうなこと言うけど、◯原の子供かって?
ばかもーん!!おらの父親は芸術家じゃなくて自称学者だ!!おらはオトンを小馬鹿にしてるけど尊敬もしてるんだぞ!!ただ、尊敬の念を凌駕するぐらいにオトンがバカなことをしているだけだ!!俺は悪くない!!
話を戻そう、、、
はっきり言うとさおりの舌はお子ちゃまだ!!
例を挙げるとコーヒーはブラックが飲めない!!
ほら〜子供の頃って苦味が苦手でしょ?
でもコーヒーの苦味と◯ールの苦味って大人になると、、、おほん!!
話を変えよ、、、
ちなみに恋人たちの料理上手ランキンが以下の通りです!!
一位 シズク
二位 さおり、シル
シズクはお嬢様なのに料理が得意だ!!しかもそのレパートリーもなかなかで、特に和食と洋食が得意だ!!
ちなみに脂っこいから中華は作れるけど苦手だとか、、、
さおりは先に解説した通り家庭料理全般が作れる。
そしてダークホースはシルだ。
かつてはただの食べ専だったのだが、、、
夏の終わりから本格的に料理をオトンとオカンから習っている様で、見る見るうちに上達している。
ひょっとしたさおりを超えた?そんな感じた!!
さてさてさおり選手は、本日のお昼で二位防衛戦を勝利出来るのか?




