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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
504/570

今朝はバタバタ、、、。

???

「起き、、、起き、、、起きなさい!!」


誰かが体を揺らすたびに、俺の首が締め付けられて顔が柔らかなもの包み込まれる、、、あ〜天国!!


ああ、、、これはまたシルがイタズラしてるんだなぁ〜ならそろそろ起きないと、、、意識が覚醒に変わろうとすると、、、


???

「ちょっ、、、ちょっとシルちゃん早く離れなさ〜い!!」


シル

「、、、もうちょっと!!もうちょっと、、、寝る、、、」


???

、、、あれ?シル以外の声が、、、


慌てて目を覚ますと真っ暗、、、

なるほど、、、モミモミ!!


シル

「きゃ〜!!こら〜下乳揉むな!!」


シルは慌てて俺の頭を離す、、、まったく!!

大体、俺の顔にバストプレスしといて下乳揉むと怒るって、、、どんな心理なんだよ、、、


???

「あら〜なるほど!!そうするとこの子は離れてくれるのねぇ〜って!!あんた何してるのよ!!」


まぶしひかりと共に鬼の形相のさおり様が、、、


ソヨヒト

「あら?おはようさおりちゃん!!

俺は何も悪くないよ!!むしろ被害者ね!!

そんな顔して怒ったら嫌!!」


、、、、ベシ!!

、、、、ひっぱたかれた、、、痛い、、、。



仕切り直してみんなでリビングに、、、


シル

「お〜よちよち、、、オロナインオロナイン!!」


そう言いながらシルが俺の頭をなでなでする、、、

まったく!!いつのネタだよ!!大体なんで知ってる!!


ソヨヒト

「それでなんでさおりが居るんだよ!!」


結構痛かった、、、流石のオイラも不機嫌です!!


さおり

「シルちゃんから合鍵貰ってるのよ!!この冬休みはいつでも遊びに来て良いって」


シルはそんな事を、、、?

、、、そう言えば俺とさおりは今日は修学旅行休みなのだが、学校の終了式は明日、、、時刻は、、、!?


ソヨヒト

「シル!!学校遅刻するぞ!!」


時刻は8時になろうとしている、、、


シル

「大丈夫!!シズね〜にお迎いお願いしてるから!!

って、言ってもそろそろ着替えなきゃ!!」


シルは慌てて自室に戻る、、、なんてやつだ、、、。


ソヨヒト

「シル!!ご飯はどうする?買い食いか?」


シルにリビングから大声で尋ねる、、、

流石の俺もこの時間では何も作れない、、、


シル

「さっき食べたら平気!!」


シルからも大きな返事が返って来る。


さっき食べた、、、?

、、、なるほど、シルのやついつもの様に、朝早くに起きて朝食をとってから、俺の元に戻って二度寝をしたなぁ〜


フェイスタオルを水で濡らして軽く絞り、電子レンジで1分程チンをする。

その間に冷蔵庫から昨日のレモン水の残りをグラスに注ぐ、シルが足早に制服に着替えてリビングに、、、


ソヨヒト

「ほら〜蒸しタオル!!顔洗ってないだろ!!

それとレモン水一杯飲んでいきなさい!!」


シルはニカっと笑い、俺から受け取った蒸しタオルで顔をゴシゴシ、、、雑なやつめ!!


シルからタオルをもらってレモン水を渡すと、レモン水をグピグピぷっはぁ〜!!、、、おっさんか!!


最後に俺に抱きついてキスをする。

おいおい、、、。


シル

「じゃ〜行って来ます!!

さおね〜冷蔵庫にソヨヒトの朝食あるから温めてあげて!!」


そう言ってシルはリビングを後にするのだが、、、


シル

「あっ!!シズね〜おはよ!!ありがとうね!!

ほら〜早く行くよ〜」


どうやらシズクにも鍵を渡している様だ、、、。


シズク

「あっ!ちょっと、、、まだソヨヒトに挨拶が、、、」


シル

「良いから良いから!!ほら〜早くしないと遅刻遅刻!!」


シズク

「あっ、、、でも、、、ソヨヒトに〜!!」


シズクの悲痛の叫びと同時に玄関が閉まる音が、、、

やれやれ、、、。


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