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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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趣向の変わった晩餐

リビングに入ってきた3人の姿はメイドコスプレだった!!


シル

「長旅の旦那様の労をねぎらう為にわたしが考案しました!!」


シルがドヤ顔で言うがさおりがポツリと、、、


さおり

「わたしだって、、、長旅のだったのに、、、まぁ〜ソヨヒトが喜んでくれるから良いけど、、、」


お疲れ様さおり!!ありがとう!!


シズク

「喜んで貰えました?」


ソヨヒト

「うん!!3人ともすごく可愛いね!!

ありがとう!!」


うんうんくるしゅうないくるしゅうない!!ほれほれチコウヨレ!!しゃくをするのじゃ〜!!


俺の中の悪代官がはしゃいでいる、、、まったく!!


シルとシズクはキッチンで夕食の準備をしている。

さおりは俺の隣でメイドのフリをして遊んでいる、、、


さおり

「はい!!ご主人様〜あーん!!」


さおりは空の器と空のスプーンでアーンをしてくれるのだが、、、


ソヨヒト

「なぁ〜エアーをしないで本当に何か食わせてくれよ!!」


なんで高校生になってまでおままごとしなければならない!!


さおり

「ダメよ!!シルちゃんとシズね〜が一生懸命作ってるでしょ!!我慢なさい!!」


さおりは凛とした態度で否定する、、、なんかカッコイイ、、、いやいやそうじゃないだろ!!

最もらしい事を言うわりには、最もらしくない行動をしやがって、、、。


ソヨヒト

「じゃ〜なんでこんな事してるんだよ!!」


別にこんな事しなくてもいいだろ!!


さおり

「ダメよ!!メイドとしてのわたしの仕事が無くなるじゃない!!」


、、、言ってることが無茶苦茶過ぎるだろ、、、。


その後は、さおりに付き合ってエアーアーンを繰り返すこととなるのだが、気のせいかキッチンから冷たい視線が、、、


シル

「旦那さま〜(怒)お食事のご準備が出来ましたわよ〜」


やはり気のせいでわないらしい〜

シル様から鬼の形相が、、、

シルちゃんすごい美人さんなんだから、そんな怖い顔しちゃ嫌よ!!


テーブルに座るとシズクがサラダとパスタを配膳する、、、

なんか無駄に凝ってるなぁ〜


シズク

「ご主人様!!本日はミートパスタと季節のサラダでございます。」


食事の説明まで、、、


さおりが水をグラスに注いでくれる、、、大人ならワインなのだろうか?


彼女たちの配膳も終わりみんなで仲良く頂きます!!

ちょっと趣向の変わった晩餐だったけど、とても楽しった!!ちなみにシル様は、アーンと、称して俺にサラダを押し付けていました、、、。


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