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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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ソヨヒトとトオル

ソヨヒトとシルのLENEは続く!!


ソヨヒト    うどん打ちもシルが?


シル      うん!お義父さんに教えてもら

        いながらね!お義父さんって

        すごいね!!


ソヨヒト    俺も子供の頃にオトンと作ったよ!!


シル      ソヨヒトにも食べてもらいた

        かったなぁ〜


ソヨヒト    今度は作ってくれよ!!


シル      了解!!愛情込めて打つね!!


そんなたわいのないやり取りをしてシルとのLENEは終わった。


シルの方からクリスマスの話を振ってこなかったので、あえてこちらからも聞かなかった。


それにしても最近シルは本格的に料理作りに目覚めたようだ、、、あの食い専のシルが、、、

なんともうれしいようなちょっと寂しいようなぁ〜

そんな事を思っているとトオルが帰って来た、、、


トオル

「ふぅ〜お疲れ〜」


明らかに疲れている男にお疲れと言われても、、、


ソヨヒト

「お疲れモテ男は大変だね〜!!」


おれはベットに横になり、スマホをポチポチしながら返事を返す、、、


トオル

「からかうな!!言っとくけど今回のメンバーにおまえ目当ての子だっていたんだからな!!」


なっ!!なに!!よし!!聞かなかった事にしよう!!

これ以上揉め事はいやざんす!!


トオル

「今から大浴場に行くの面倒だから部屋のシャワー使うぞ!!」


あらあらせっかくいい湯なのに、、、


ソヨヒト

「おう〜女くさいから早く行ってこい!!」


トオル

「ぬかせ!!」


しばらくするとトオルが風呂から上がって来て開口一番に、、、


トオル

「それで、、、さっ、、、雲野さんとは?」


、、、やはりこいつの仕業か、、、


ソヨヒト

「あ〜久々に生徒会を抜きにした 友達 として楽しめたよ!!」


とりあえず設定は変えない!!


トオル

「そうか!!なら良かった!!でも!!あまり待たせるなよ!!今度は本当にいなくなるぞ!!」


、、、トオルはどこまでも知ってるのだろう、、、

俺は基本的にさおりことは一切話してない、好きだったことも、、、でも、この様子だと察しているのか?


トオルとさおりが別れてからも、俺とトオルの関係性は悪くない、、、むしろもっと仲良くなった気がする。


トオルもさおりとは変なわだかまりもないようだ、、、それなら、、、


ソヨヒト

「なぁ〜ずっと気にしてたんだけど、、、

さおりとは、、、なんだ、、、変なわだかまりなんかは無いのか?」


トオルは首を傾げてなに言ってるって顔で、、、


トオル

「別に付き合って別れても友達は変わらんだろ?

ケンカ別れしたわけじゃないし、、、何よりも俺には可愛い彼女がいるからな!!

雲野さんは少し気まずかった様だけど、、、

俺としては楽しかった思い出だよ!!」


なんだろう、、、そこまで割り切ってるトオルが大人に思えた、、、。


トオルの考えは大人の割り切りで、俺のはただの子供の逃げ、、、今だからわかる俺はあの時、誰かと向き合うこともなく全てを逃げていた、、、


ソヨヒト

「やっぱり、トオルは大人だなぁ、、、」


ひとに好意を持たれるって、やっぱりそれ相応なんだなぁ、、、トオルが人から好かれる理由があらためてわかった。


トオル

「なにわけのわからんことを、、、それよりせっかくの修学旅行だ!!腹割って話そう!!

おまえ、、、雲野さんとはどうなんだよ!!」


なんだなんだ!!修学旅行最終日の夜にボーイズラブの話か?

、、、イヤイヤ意味ちげーから今のは無し!!

よし!!続く!!


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