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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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さおりとのひととき

部屋でのり弁を食べた後、まったりとゲームしていると

LENEが、、、


さおり       今から部屋に行くね!!


部屋の置き時計を見るとちょうど20時、さおりが部屋から出て行って1時間しか経ってない早いなぁ〜


そう思っているとノックが、、、ほんとやはっ!!


ドアを開けるとフードを被ったさおりが、足早に部屋に入りさっき同様にベットに座る、、、どうした?


さおり

「なんかドキドキするね!!誰かにバレてないかなぁ?」


そう言いながらパーカーのフードを外す、、、なるほど!!


ソヨヒト

「お疲れ様!!夕飯はどうだった?」


そう言ってさおりの隣に座る。


さおり

「どうもなにも全然楽しくなかったから、早く帰ってきたのよ!!」


まぁ〜俺も 元彼と一緒で凄い楽しかった!! って言われても複雑になるけどね!!


ソヨヒト

「なにを食べてきたんだい?」


とりあえず話を膨らませてみる、、、


さおり

「ハンバーグ屋さんよ!!ファミレスだから皆んなはまだいるかも?わたしはさっさと食べて出てきちゃった!!」


なんだ、、、もっとゆっくりしてくればよかったのに、、、そうすればもっとゲームが、、、まぁイベント消化はまた後だ!!


さおりとの二人っきりの時は決まって趣味の話で盛り上がる。主に最近のアニメと漫画の話、しばし趣味の話で盛り上がった後、、、


さおり

「そういえば、ソヨヒトって将来どうするの?」


なんとも唐突なぁ、、、どうすると言われても、、、

これってふざけていい感じじゃないから真面目に答えるか、、、。


ソヨヒト

「そうだねぇ〜恥ずかしいから笑わないでくれよ!!

ほら〜俺ってオトンがまともに働いてないと思っていたから、とりあえず身銭のいい仕事って考えていたんだよね、、、だから突然、オトンが大富豪って知って、、、なんて言うのかなぁ〜目標が無くなったたんだよねぇ、、、だからとりあえず大学に行くぐらいかなぁ?」


さおりは呆気にとられた顔をして笑う、、、

だから笑うなって、、、


さおり

「ふふっ!!ごめん、、、そんなつもりじゃ無いんだけど、、、なんかソヨヒトっぽいって思って、、、

だからシルちゃんが 働けって!! って言ってるんだねぇ!!」


確かにシルは事あるごとに言うが、なんか違う意味にも感じるのだが、、、


ソヨヒト

「笑いやがって、、、そう言うさおりはどうなんだ!!

そういえばなんで演劇をやめたんだ!!」


笑っていたさおりの表情が曇る、、、そして重くるい雰囲気で、、、


続く!!

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