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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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旅は道連れ!!

一通り展示物を見た後、、、


トオル

「それじゃ〜ここでお別れだね!!俺らはこのままホテルに向かうよ!!」


そんなトオルの言葉にモテない班員達はブー垂れている。


女子A×女子B

「えっ〜!!トオル君もっとお話しようよ〜!!そこの喫茶店で!!」


お前らトオルには彼女がいるんだぞ!!


さおり

「ダメよ!!私たちもそろそろホテルに行かないと、点呼に間に合わないわよ!!」


うんうん!!さすが生徒会長兼風紀員長!!

俺も早くもホテルに行って、イベントをこなさないといけないのだよ!!


ソヨヒト

「それじゃ〜参りますかなぁ!!

スケさん!!カクさん!!ついでにハチベー!!」


そう言ってトオルを見ると、、、


トオル

「、、、誰が八兵衛だ!!ボケ御老公!!」


女子がクスクスと笑う、、、おのれ八兵衛め!!

ワシを馬鹿にしおって!!だかワシは早くホテルに向かう必要があるのじゃ!!


ソヨヒト

「カッカカカッカ!!これにて一件落着!!アデュー!!さおり!!」


さおり

「キャラが渋滞してるわよ!!バイバイソヨヒト!!」


そして俺らはホテルに向かう!!いざ行かん!!イベントに!!


ソヨヒト

「、、、、

、、、、、、

、、、、、、、、

ときにさおりどん!!なぜ俺の隣を歩く?

早くホテルに向かえよ!!」


さおりはジロッと俺を睨んで、、、


さおり

「あら?ソヨヒトこそわたしの後を着いて来ないで早くホテルに向かいなさいよ!!」


うん!!わかった!!理解したこの展開!!


そして仲良くさおりとホテルに到着!!


ソヨヒト

「あはは、、、同じホテルだったのね、、、」


マジかよ〜この展開スゲ〜嫌なんだけど、、、


さおり

「そう見たいね!!ソヨヒト君!!じゃ〜お疲れ様!!」


さおりはニッコリと笑い受付に向かって行った。


トオル

「それじゃ〜俺も受付済ませてくるわ!!お前らはここで待っててくれ!!」


班長がそう言うんだ!!遠慮なくロビーのソファーでスマホを取り出して、、、さおりとトオルが受付をしながら何かを話している、、、どうやら2人のわだかまりも少しは解消されたのかも知れない、、、。


一年の夏までは俺ら3人は友達だった、、、。


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