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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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お誘いですよ!!

ソヨヒト

「お〜い!!会長もといさおり〜!!」


俺は愛想良く手を振って絡んでいる男子生徒に割り込む、、、


しつこい男子生徒達

「なんだよ、、、多田野か、、、なんの様だよ」


、、、いやお前に用はない、、、日本語わからんのか?

それなら、、、


ソヨヒト

「ペラペラ、、、ペラペラペラ、、、」


さおりはそれを聞いてクスクス笑いながら、、、


さおり

「ペラペラペラ、、、、」


俺とさおり以外が唖然としている、、、


ちなみに俺は、、、


ソヨヒト

「さっきのクッキーありがと!!危うく班員に取られるところだったよ!!あいつら俺が持って来た駄菓子をぶんどっておいて、クッキーまで奪おうとしたんだぜ!!」


そしてさおりは笑いながら


さおり

「突然な〜に?それにしても班員に横取りされそうになるなんて、、、なんかソヨヒトっぽい!!」


まぁ〜こいつらの学力なら当然理解出来んだろ、、、

呆気に取られている今なら!!


ソヨヒト

「それで、ずっと同じ班員と話してばかりだと、なんか

息だ詰まるって言うか、飽きが来るって言うか、、、

そんな時たまたまさおりを見かけたから、良ければみんなで合流しない?ってお誘いなんだけど!!」


流石にさおりの班の女子にもわかる様に今度は日本語です!!


さおりは一瞬嬉しそうな顔をするが、すぐに戸惑う表情を、けれど、、、


さおりの班の女子A

「えっ!!多田野君の班って渡辺君いたよね!!行く行く!!」


さおりの班の女子B

「マジ!!超ラッキー!!早く行こ!!

悪いけどあんたらはウザいからバイバイ!!」


そう言ってしつこい男子生徒達を、手を振りシッシと追い払った。


俺も苦笑いしながら女子4人を連れて班に戻ると、、、


ウザい班員B

「おい!!マジか多田野!!お前名前のわりにはやるな!!」


モテない班員A

「やったぜ!!これで俺らの修学旅行はパラダイスだ!!」


女子をみてテンションが高めなウザい奴らを尻目に、、、


女子A×女子B

「渡辺君〜!!よろしくね!!」


と、早くも黄色い声、、、ちょっと気まずそうにしているさおりもウザい班員2人に囲まれて、てんてこ舞い、、、


女子C

「あらためてこんにちわ!!ソヨヒト君!!

わたしは水木葵です!!」


さっきから黙っていたお淑やかな子、、、確かさおりと仲の良い友達で学力は10番以内だった様なぁ、、、


ソヨヒト

「こんにちわ!!水木さん!!お話しするの初めてですね!!多田野梵人です!!よろしく!!」


俺が笑顔でさおりの班員に挨拶をするとなぜか冷たい視線が、、、続く!!

 

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