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異世界こぼれ話し④ 魔法の原理
シル
「お義父さん私たちの魔法って
どんな仕組みで出来てるの?」
オトン
「そうだね、シルは物質って
知ってるかい?」
シル
「物質?」
オトン
「わかりやすく言うと、
決まった形とかのことだね」
シル
「???」
オトン
「シルはお星様の世界を
宇宙って言うんだけどわかる?」
シル
「そうなんだ」
オトン
「この地球世界では、宇宙全体の約5%の物質しか、確認(認知)出来ないんだ、」
シル
「???そうなんだ」
オトン
「でもシルの元の世界は
それ以上物質を確認出来たんだよね」
オトン
「その中に魔法と呼ばれる
物質変換物質、物質を変えて
しまう物質があったんだ。」
シル
「、、、、、」
オトン
「ローネとシルの体質は、それを
使うことが出来るんだ」
シル「???」
オトン
「つまり、ローネと、シルは
物質変換物質を、確認して
使う事出来るんだ」
シル
「じゃお義父さんは使えない?」
オトン「賢いねシル!
そう言うこと!」
シル「やった〜よくわかなかった
けどわかった!!」