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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第5章 年末にかけてイベントって多くなるよね、、、
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食べ専の変化?

バイトが終わって家に帰り、風呂入って夕飯を食べて自室に戻る、、、それにしても今日の夕飯は美味かったなぁ〜!!


今日の夕飯はトンカツだった。

なんでもシルがお手伝いしたとオカンが喜んでいのだが、、、味見はお手伝いになるのか?


机に向かって勉強をしているとドアが開く、本日もお出ましの様で、、、


シル

「おにーちゃんおかえり!!お疲れ様!!」


おやおや随分と珍しい呼称だこと、、、

俺は振り返りシルを見て、


ソヨヒト

「お疲れ様!!そういえば今日の夕飯はシルが手伝ったって聞いたけど美味かったよ!!」



シルはニコニコの笑顔でコクコクとうなずき、、、


シル

「そうであろ!!そうであろう!!このシルちゃんが丹精込めて作ったトンカツである!!しかとご堪能出来たかなぁ?」


いつもに増してドヤ顔で、、、シルは味見役じゃなかったんだ、、、でも、揚げたてだったから俺が風呂入ってるときに揚げてくれたのか?


ソヨヒト

「ご馳走様!!シルはどこまで手伝ってるんだい?」


シルは少し不機嫌な表情をして俺の頭にチョップする、、、イテっ!!


シル

「失礼な!!ちゃんと全部作りまたよ!!」


おおっ!!やっぱりとんかつを揚げてくれたのかぁ〜

やるな!!


ソヨヒト

「そうか!!それはすごいよ!!料理スキルも上達したね!!春先のスクランブルエッグ(炒り卵)とは大違いだ」


シルの頭を下げて撫でて褒めてやる!!

満面の笑みのシルは可愛いな!!


シル

「ときに兄者よ!!本日もお勉強ですかな?」


なんだなんだ急に!!

本日は肩に兄貴を乗せてる筋肉ムキムキマッチョ系か?


ソヨヒト

「うん、、、最近ちょっと疎かでねぇ〜」


最近は色々と忙しかったから、このテスト期間は貴重な期間となる。まぁ〜テス勉はしないけどね!!


シル

「ふむふむ!!それなら邪魔はよそう!!」


そうって部屋を出て行った、、、珍しい、、、そしたらすぐに戻って来て、、、


シル

「ダーリンが寝るまでわたしもテス勉!!」


そんな事言ってると、またシズクに怒られるぞ!!

、、、そう言えば最近シズクが名前呼びに変わったなぁ〜なんかあるのだろうか?

まぁ〜シルと1時間ほど勉強をして就寝となった。


ちなみにシルは自室に帰って寝ているが、朝方には俺のベットに潜り込むの日課は変わらない。

こんなの親にバレたら、、、一応シルは完全結界なる魔法を発動させている様なのだが、、、


ちなみに完全結界は、魔法の発動者しか認識出来ないので、シルが魔法を発動しているのはローネさんに認識出来ないとのこと、、、さすが名前の通り完全結界だ。


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