生徒会の今後は、、、?
シル
「もう〜!!そこまでくるとただの嫌味だよ!!
わたしは ソ ヨ ヒ ト と、修学旅行に行きたいの!!わかる?ソヨヒトにはわかんないかなぁ〜」
、、、別にただの修学旅行だろ?旅行がしたいなら行く気になればいつでも行けるだろうし、、、
まぁ〜そんな事言ったらまた文句を言われるだろうから、、、
ソヨヒト
「それなら、春先にシズクの卒業祝いを兼ねて、みんなで卒業旅行なんてどうだろうか?」
どうせ、時期が来れば駄々をこねられるんだ、、、
なら今のうちにポイント稼ぎとして提案だ!!
さおり
「うんうん!!賛成!!」
シルは はて? って顔をしていたが、さおりが説明してくれて、、、
シル
「いいね!!それならわたしも行けるんだね!!」
良かった!!少しは機嫌にが良くなった様だ!!
そんな風に思っていると、ドアがノックされ生徒会室にシズクが入って来る。
シズク
「お疲れ様、、、あら〜!!シルちゃんなんか上機嫌ね!!」
ニコニコしているシルを見てシズクが言う、、、やっぱりそう思うよね!!
ソヨヒト×さおり
「お疲れ様〜!!」
シル
「ふふっお疲れ様シズね〜ソヨヒトがね!!シズね〜の卒業のお祝いに卒業旅行を計画してくれるんだって!!」
シルはシズクの元に近寄りそのまま抱きついて話す。
シズク
「あら!!それは嬉しいわね!!
ありがとうソヨヒト!!」
シズクはシルの頭を撫でながら笑みを浮かべているが、
ちょっと複雑そうな顔をしている様にも見える、、、
まぁ〜年明ける前だからねぇ〜本人もあまり自覚のない事言われてもね〜
でも、さすがはシズクだ!!さおりなら嫌味の一言は言ってるな!!
そう思ってさおりを見るとさおりはニコって笑い、生徒会会長の席に戻って、、、
さおり
「それじゃ〜各員報告をお願いします!!」
フッ!!俺がそんなことを思っていたなんてつゆ知らずってやつだな!!
ソヨヒト
「それでは俺から!!現在取り急ぎ案件はありません。
今後三年生の卒業式の準備を進めていきます。
以上で報告は終わります。」
目を閉じて俺の報告を聞いたさおりが、、、
さおり
「そうですね、卒業関係は年明けから本格に進めていくとしてその間は、白川先輩とシルさんのフォローをよろしくお願い致します。」
俺の報告の後にシルが、
シル
「生徒会に対しての要望書が若干届いておりますが、どれも無茶で他愛のない案件ばかりなので、一度多田野先輩と話し合ってから再度報告をします。」
、、、うん!!早速仕事を振られた、、、。
シズク
「報告します!!前生徒会の引継ぎ事項は全て完了しております。これからは年明け早々に行われるマラソン大会、生徒会主催節分の準備を多田野さんのご助力をお借りして進めていきます。」
、、、うん!!やっぱり俺は駆り出されるのね!!
シズクの報告を終了すると、
さおり
「それでわ本日の報告会は終了とします。
各員引き続きよろしくお願い致します。」
こうして俺日仕事をいっぱいやらせよう!!の会は終了した、、、。




