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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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文化祭始まるよ!!

シルのポカスカと叩く手が止まる、、、。


シル

「ほんと、、、ズルいよ、、、」


シルが神妙な趣の声でつぶやく、、、

さてさてどうしたものか、、、


ソヨヒト

「、、、シル気持ちを理解してあげられないけど、シルと過ごす時間は1秒でも無駄にしたくないと思っているよ、、、」


う〜ん、、、我ながらなに言ってるんだ、、、

でも少しは納得してくれたのだろう、、、

シルはギュッと俺を抱きしめていた、、、。


朝起きるとシルはベットから居なかった、、、

なんだ、、、なんか嫌な予感が、、、


慌ててリビングに向かうと、、、やはり、、、

やられた、、、


シル

「おはよ!!朝ごはん作ったよ!!」


シルは朝ごはんとして、買い置きしていた冷凍ピザをチンしていた、、、


ソヨヒト

「おはよ、、、シル、、、それ夕飯なのだが、、、」


あんた朝からピザって、、、しかも3枚も、、、


シル

「えっ、、、でも食材これしか、、、」


いやいや昨日のすき焼きの残りがあるだろ、、、


ソヨヒト

「冷蔵庫にすき焼きの残りでオジヤをね、、、」


冷蔵庫を開けてすき焼きを指差す、、、


シル

「、、、テヘっ!!忘れてた!!」


ウインクして舌を出すシル、、、クソ!!可愛いじゃないか!!


ソヨヒト

「はぁ〜これは冷凍して明日の朝飯だなぁ、、、」


とっ!!言う事で朝からヘビーに朝食ピザ(3枚)となりました、、、ゲップ!!


今日はちょっと早い登校!!シルはいつもの様にさおりと合流ストーキングまで姿を隠さない。


最近別れたのシズクも、俺たちに話しかけることなくストーキング(さおりと登校)

昨日ちょっと意地悪で、わざとコンビニに立ち寄ってみると、、、2人もコンビニにて立ち寄っていた、、、

ちょっと怖いんですけど、、、


なにが怖いって、、、?

今日はいつもよりちょっと早めの登校なのになんでストーキング出来るの?


学校の門を通り過ぎると、すごい圧で2人が、、、


さおり×シズク

「おはよございます!!多田野書記、、、」


そう言って俺を追い越して行く、、、なんとも、、、。


文化祭期間は登下校のホームルームが無いので、10時の開催のアナウンスまでに各出し物の準備をすれば良い、

クラスに着くとすでにやる気満々勢が、、、はぁ〜憂鬱だ、、、


トオル

「おっ!!今日は少し早いな!!早く着替えろ!初日がキモだからな!!」


無駄なイケメンがいつものマシマシでイケメンに、、、

クソ〜こんなのが歌舞伎町で女を食いもんにしてるのか!!全女子の敵め!!いいか!!日本は一夫一妻制なんだからな!!(怒)

、、、あれ?なんだろう、、、胸が痛い、、、


教室はすでにホール、キッチン、更衣室と別れている。

まぁ〜こんな狭い教室を上手く分けたもんだ、、、


俺はバイトの経験を活かしてキッチンにまわる予定だったのだが、、、


クラスの女子

「いやいやタダノ君はよく見ると無駄にイケメンなんだから、キッチンはダメよ!!ちゃんとホールね!!」


誰が無駄にイケメンじゃ〜!!

結局、ホスト喫茶店は男子がホール、女子が裏方、余りが呼び込みと別れ、一番割を食った役目は当然、

接客のホール、、、

まぁ〜その代わり丸一日休みをもらえるから良いんだけど、、、


ソヨヒト

「くそ〜更衣室という名の狭い物置、、、別に教室外で着替えれは良いんじゃ無い?」


企画、設営に一切参加しなかったくせに、文句だけ一丁前なオレ様!!そして続く!!


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