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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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文化祭合宿明けの朝は、、、

やっぱり冬は寒いよねぇ〜あっコンビニ、、、

こう言う時は肉まん!!うん!!柔らかくて心地よい、、、


、、、さぁ〜もう展開が読めてきたぞ!!

そろそろ起きるかねぇ〜ソヨヒト君!!


前が暗くて見えない、、、やはり、この感触、、、あれ?でも匂いが、、、そして背中に感じる暴力的な大きさのものは、、、?


ソヨヒト

「、、、シズク、、、苦しい、、、離してくれ!!モミモミ!!」


シズクの程よい大きさの胸に包まれていると、、、


シズク

「きゃ〜ごめんなさい!!」


慌ててシズクが俺の頭を離す、、、それにしてもシズクもノーブラ派なのか?

シズクはレースをあしらった可愛らしいパジャマを着ている、、、ちなみにシルとさおりはお揃い色違いのネコの着ぐるみだ、、、ほんと仲が良いのか悪いのか?


シズク

「ごめんなさいダーリン!!ついついいつもの抱き枕の感覚で、、、でも、せっかくだから!!」


そう言ってシズクが再び俺の頭を、、、

うっうう、、ここは天国か!!


ソヨヒト

「これこれ嬉しいけど苦しいって!!」


まだまだシズクに包み込まれていたいのだが、、、

俺の背中の暴力的な大きさのものが、、、


シル

「こらぁ〜ドロボウネコ2号!!貴様何してる!!」


そう言いながらも暴力的な大きさのものを背中に押し付けているお前はどうなんだ!!あと、ありがとう!!


さおり

「あんたは何してるの、、、」


ほら、、、一番面倒い人も起きちゃったよ〜!!

よし!!このままシズクの胸の中で寝たふりだ、、、


そう思っていたけど、この後しっかり風紀委員長に3人仲良く怒られました、、、なんで?


流石に朝から家庭教室でカレーを食べていると他の生徒にバレるので、、、


ソヨヒト

「シズク手伝ってくれてありがとう!!」


シズクはカチャカチャと食器を鳴らせながら歩く、、、


シズク

「ううん!!気にしないで!!ダーリンが二人と歩いてるのを見られるとまずいからね!!

何よりも役得役得!!」


俺達は家庭科教室であっためたカレーと食器を持って生徒会に移動中、、、生徒会室なら他生徒も無断で入って来ないので、、、そう思っていたけど、、、。


ソヨヒト

「あら?イチノハ後輩、、、こんな朝早くからどうした?」


イチノハ後輩

「あっ!!先輩、、、それカレー?、、、ご馳走になります!!」


なんだこいつ、、、

なぜか生徒会室でシルとイチノハ後輩がじゃれている、、、。


シル

「もう!!わたしは忙しいの!!早く帰って!!」


イチノハ後輩

「え〜やだよ!!せっかく朝カレーが届いたのに、、、

それにシルちゃんの忙しいってカレー食べることでしょ?」


シル

「そんな事ないよ!!カレー食べた後、図書委員会の仕事あるんだから!!」


すごい、、なんかシルが圧倒されてる、、、。


ソヨヒト

「まあまあ、、、カレーはあるから食べな、、、

けど、他の生徒には内緒だぞ!!」


生徒会がこんな事してるなんて言いふらされると面倒だ、、、。


イチノハ後輩

「え〜どうしよう〜!!カレーは食べるとして、、、先輩と一日デートで手を打とうじゃ無いか!!」


なんだこいつ、、、スゲ〜図々しな、、、


さおり

「チッ!!完全にしてやられたわねぇ〜」


さすがのさおりも何も言えんか、、、


シズク

「ちょっと!!そこの図々し女!!

わたしと言う彼女の前で人の彼氏を口説くって!!

どう言う神経!!」


まぁ、、、唯一正攻法で文句言えるのがシズクだけ、、、さて、、、お花畑はどう出る?


なに!!無駄に続くだと!!


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