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現実世界こぼれ話② オカンの実家
俺
「オカンの実家でなんで金持ち?」
オカン
「わからない昔から」
俺
「オカン親戚は外国のおじさんだけ?」
オカン
「そうね、パパとママもういないし、お兄さんは、多分生きてれば海外」
俺
「じゃ兄弟で遺産分けたの?」
オカン
「そうね、兄が8で私が2、、、まぁ私はいらなかったんだけと、、、兄が貰っとけって」
俺
「いっ、いらない?、、、後悔してる?」
オカン
「そうね、やっはり、後で思ったんだけど、あの別荘は貰っとけばって、、、まぁそんなに後悔はしてないかぁ?」
俺
「やっぱり、オトン働かないのはオカン実家が太いから〜?」
オカン
「まぁ〜うちの実家も太いけど、、、それより、おとーさんちゃんと働いてるわよ」
俺
「えっ!うそ〜」
オカン
「昨日3時間程のバイト行ってきて、楽し〜って喜んでだわよ!
でも、流石よね!知り合いに頼まれてサクッと終わらせてくるんだから」
俺
「、、、オトン日雇いしてるの、、、なんで?」