表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
433/542

正義のヒーロー仮面○△ダー見参!!

会計を済ませてヤキノ先輩グループの後をつける、、、。


イチノハ後輩の歩き方がぎこちない、、、やはり何か盛られたか、、、そのまま裏路地に入って行ったので、、、


ソヨヒト

「よし!!さおりはここで待ってて!!ちょっと二人を回収してくる、、、。」


少し不安そうな顔をしてるので!!チュッ!!


ソヨヒト

「俺なら大丈夫なんだろ?」


さおりの顔に笑みが、、、


さおり

「ばっかぁ〜気を付けてね!!」


シルを追って裏路地に入ると、、、イチノハ後輩が動けなくなっていた、、、ありゃ〜これはまずい、、、

シルは大丈夫そうだ、、、イチノハ後輩を介護しているな!!早速リュックから仮面○△ダーのお面を被って、、、


仮面○△ダー

「おい!!貴様らなにをしている?」


俺の言葉に皆が一斉に振り返る、、、


ヤキノ先輩

「なんだ、、、テメ〜!!見ればわかるだろ!!ツレが体調不良なんだよ!!変人はあっち行ってろ!!」


ひどい!!これはれっきとした正義の味方なのに!!


仮面○△ダー

「それはお前らが変なクリスを飲ませたからだろ?」


そう言ってスマホで録音したさっきの会話を流す、、、


その間にシルはイチノハ後輩を連れて奴らと距離を取る、、、ナイス!!


ヤキノ先輩の友達?

「あっ!!テメ〜それよこせ!!」


そう言って突っ込んで来る、、、

はぁ〜なんでそう、、、お決まりなのかねぇ〜


「はいそうですか!!これ差し上げます!!」


って言うバカどこにいる?


とりあえず突っ込んできたバカを殴りを交わして、お土産に足を引っ掛ける、、、あちゃー!!顔面から壁にぶつかった、、、かわいそう〜!!


ヤキノ先輩の友達?を見ていたら、なにかが飛んで来る、、、まぁ〜普通に避けるけど!!

壁にあって割れる音がする、、、。

ビンかぁ〜!!あっぶね〜ばかもん!!当たったら痛いだろ!!


そう思っているとすでにヤキノ先輩は距離を縮めて来て、そのまま何かを振り下してくる、、、

チッ!!これはまずい!!

とりあえず避けて、、、ダメだ足をかける余裕がない、、、。


勢いよく地面を叩く音がする、、、鉄パイプ?いや、、、伸縮警棒か?

しかも動きと振りが鋭い、、、コイツ経験者だな、、、。


この手の輩が凶器を持った時の上等手段は、逃げるなんだけど、、、シルとイチノハ後輩を置いていくのは、、、しかもそろそろヤキノ先輩の友達?も回復するだろ、、、


しょうがない、、、だり〜


ジリジリと距離を詰めて、、、ヤキノ先輩が上段から振り下ろす、、、ギリギリまで引きつけて交わしてヤキノ先輩の右をすり抜けて、そのままみぞおちに右フックを一発、、、ヤキノ先輩はそのままダウン、、、


イッテ〜拳イテ〜!!


綺麗に入ったからしばらくオネンネだろ、、、

さて、、、お友達君に!!


ヤキノ先輩の友達?がうつ伏せてから四つん這いになり、起きあがろうとしたので!!

とりあえず背中を踏み踏み!!


ヤキノ先輩の友達?

「ぐはぁ〜痛い痛い!!」


うんうんいい声だ!!

後ろ髪を掴んでそのまま首を起こす、、、これ痛いよねぇ〜


仮面○△ダー

「おい!!そこで伸びてるバカに起きたら言っとけ!!

彼女達に次こんな事したら、、、わかってるな!!シル親衛隊を舐めるなよ!!それとお前らの悪行の証拠は持ってるからな!!」


そう言って地面と頭をこんにちわ!!


ゴツ!!


、、、あっ!!のびた、、、

一応伸びてる二人と警棒を

はい!!チーズ!!

これで正当防衛の証拠もバッチリ!!


ソヨヒト

「シル、、、大丈夫か?」


お面を外してシルのところに、、、シルは涙を浮かべて俺に駆け寄り抱きつく、、、


シル

「怖かった、、、すごく怖かった、、、」


俺もシルを抱きしめて、、、


ソヨヒト

「シル?イチノハ後輩を放り投げるのは、、、」


完全にグロッキなイチノハ後輩は、地面と熱い口付けをしていた、、、。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ