さおりとのおばけ屋敷デート?
シルとのデートが終わり家に帰って風呂に入って、バッタンキュ〜!!ゲームをピコピコ!!
フフッ!!無料ダイヤだけでHiνを一凸とは、
圧倒的じゃないか我が軍は!!
そんな感じでニヤニヤしていると、、、さおりからのLENE
さおり 明日どうする?
俺 午後からで良いんじゃない?
さおり 、、、はぁ〜?
俺 お化け屋敷だろ?それだけなら
午後からでいいんじゃない?
さおり タヒタヒタヒタヒ呪い呪い呪い
俺 ごめん悪かった!!俺が悪かった!!
さおり わかれば良いのよ!!それで?
ソヨヒト 図書館で一緒に勉強する?
さおり 、、、アンタねぇ〜って言いたいけど
まぁ〜悪くないわね〜来月テスト
だし、それなら生徒会室よ!!
俺 いや〜制服だるいだろ、、、
さおり 、、、何か言った?
俺 はい!!了解です!!
シル
「なんかすごい怒ってるねぇ〜」
ソヨヒト
「うわ〜!!シルいたのかよ!!ビッリクした!!」
マジ焦った、、、こいつ、、、気配消すの上手いなぁ〜
ソヨヒト
「シルちゃん?どこまで読んだ?」
シルが来るとか言い出したら絶対さおり怒るよなぁ〜
シル
「全部だよ!!」
うげっ!!やばい!!やばい!!
シル
「明日わたしも!!って、言いたいけど、、、ミツキと用事、、、。」
ほっ!!良かった!!、、、でも珍しい〜
ソヨヒト
「どこ行くの?」
シル
「食事会?合コン?」
えっ!!なんだって?
ソヨヒト
「、、、合コン?」
シルは悩んでいる、、、首を傾げて、、、
シル
「なんて言えば良いのかなぁ〜ミツキがソヨヒト諦める代わりに、合コンに行く?でも、、、わたしは料理メインだから、、、でも、妻としてミツキが諦めるのを、、、」
あ〜なるほど、、、要するにエサに使われるのね!!
ソヨヒト
「ミツキの合コンに付き合って、ついでにタダ飯食ってくるって話だろ?」
シルは笑顔でうんうんとうなずく!!
シル
「、、、やっぱりダメ?怒る?」
あら?俺に気を使うのね〜
ソヨヒト
「まぁ〜気分は良くないね!!でも、シルが俺のためを思ってするんだろ?なら!!アホの男どもの奢りでたらふく食べてこい!!なんなら破産させてやれ!!
ちなみに男は誰だ?」
まぁ〜念の為だ、、、
シル
「3年生のヤキノ先輩のグループ、、、」
マジかぁ、、、寄りによってうちの学校唯一の、ワルグループかぁ〜
あいつら良い噂を聞かない、、、関わりたく無いのだが、、、
ソヨヒト
「、、、シルは彼らの噂は?」
シルも気まずそうに、、、
シル
「知ってる、、、だからミツキを一人で行かせられなくて、、、」
まぁ、、、裏にそれがあったのか、、、いざとなったら、、、ってやつね、、、さて、、、どうする、、、
思っている以上に深刻だ、、、
ソヨヒト
「ミツキには話したの?」
シルはうつむいて、、、
シル
「話したんだけど、、、聞かなくて、、、」
まぁ〜お花畑は人の話聞かんからなぁ〜
ソヨヒト
「シル、、、一つ提案が、、、」
シルは俺の提案にあっさりと乗ってくれた、、、。
明日、シル達は大手チェーン店の、カラオケに行くそうだ!!やはりと言うか、最初、彼らの提案は知らない個人経営カラオケ店だったようで、シルはそれなら行かないと強く断ったと!!えらいぞ!!中々自己防衛が出来ている!!あとは簡単!!場所変えの場合シルは俺に連絡をする!!万が一の場合でも、スマホタグが居場所を教えてくれる!!便利な世の中だ!!
さらにシル提案でシルの魔法で俺のスマホと繋がり、シルの魔法の供給が切れるとスマホブザーが鳴ると、、、
なんて便利な、、、これは本来鈴を用いて魔法を細い紐状に練って使うものらしい、、、まぁ〜それの応用だとか、、、。
ちなみにこれ向こうで、、、
ソヨヒト
「、、、便利だな、、、これいつ使うの?」
と、尋ねたら、、、ダンジョン攻略だって、、、
やっぱりあるんだ、、、ダンジョン、、、。
そんな訳で、呑気なお化け屋敷屋デートでわなくまりました、、、。




