多田野 梵人氏の平穏な一日、、、? ①
あはは!!待て待て!!シル!!さおり!!シズク!!
あれ?全然追いつけないぞ!!
参ったなぁ〜ここはどこだ?なんか嫌な予感、、、
ぐはぁ〜苦しい何か巨大モノに、、、これは、、、
マシュマロ?、、、いやわかってる、、、そろそろ目を覚そう!!
目を覚ますと、、、やはりシルが、、、確かバストプレスって言ってたなぁ〜それにしても苦しい〜
えぃ〜い!!やってやるさ!!
ソヨヒト
「え〜っ!! 毎度おなじみ下乳モミモミ!!」
シル
「ひゃ〜!!こら!!下乳揉むな!!」
秘技下乳モミモミで目を覚ましたシルが、ポカスカと俺の頭を叩く、、、
ソヨヒト
「おはよシル!!」
シル
「おはよソヨヒト!!今朝も良い目覚めだったでしょ?」
まったく、、、このエルフさんは毎度毎度、俺のベットに潜り込んで来て、、、さて二度寝?、、、いや〜庭でオトンが騒いでる、、、うるさいから起きよう!!
目覚めの為に行き良いよく布団を捲ると、、、
ソヨヒト
「、、、、」
シル
「、、、、立ってるね、、、」
ソヨヒト
「ちゃうちゃう!!これは朝の生理現象で、、、」
こら!!ツンツンするな!!このバカエルフ!!
って!!お前なんて格好!!
ソヨヒト
「おいバカエルフ、、、貴様なぜ俺のパジャマ着てる、、、しかも上だけ、、、」
シルをよく見るとなぜか俺のパジャマ(上)を着ている、、、
シル
「あ、、、これね〜朝起きたら暑くてわたしのパジャマびしょ濡れだったからソヨヒトの借りた!!えへへ!!」
そう言ってなぜかパジャマを捲る、、、こらこら白が見えてるよ!!
一言文句と思ったが、まぁいいか、、、白だったし!!
ソヨヒト
「まったくお前は、、、」
そう言ってシルの頭をぐしゃぐしゃに撫でてやる、、、
おいおい頭ぐしゃぐしゃされて喜ぶな!!
その後、罰としてしっかりシルには朝勉をさせてやった!!
制服に着替えて下に降りると、、、
オトン
「おほん!!おはよ!!多田野君!!」
スーツに身を包んだオトンが、、、なぜ名字呼び?
ソヨヒト
「おはよ、、、」
流石にコメント出来ず、シカトしてそのまま座ると、シルが小声で、、、
シル
「ねぇねぇ!!今日はなんの遊び?おかあさん達も苦笑いしてたの、、、」
そう言われても俺も初めてのパターンだから、、、
ソヨヒト
「、、、なんだろな、、、」
オトンは何事も無かったようにいつもの様に新聞を逆さで読んでいる、、、
オカン
「はいはいご飯が来ましたよ〜!!多田野さん!!ご飯が冷めちゃいますよ!!後、新聞逆さまですよ!!」
すげ〜!!オカンすげ〜!!この展開でもいつものツッコミ!!さすがだ!!
オトン
「おやおやわたしとした事が、、、失敬!!
でわ、頂くとしよう、、、おや?わたしのフォークとスプーンは?」
だからなんなんだよ!!そのキャラ!!お前この後のオチどーするんだよ!!(怒)
オカン
「はいはい、、、フォークとスプーンですね、、、」
そう言ってオカンは台所に取りに行き、なぜかナイフとフォークをオトンに渡す、、、
オトンはしばらくナイフとフォークで、お茶碗をカチャカチャとした後、、、
オトン
「ふざけてごめんなさい、、、」
そう言ってオカンに土下座していた、、、アホ!!
 




