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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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親子仲良しデート

またまた時は少し遡り三連休のとある日に、、、



シル

「おかあさん達!!早く行くよ!!」


今日はシルが待ちに待った親子水入らずのお出かけ日!!きっかけは数日前にテレビを見ていると、、、


シル

「うわ〜これ可愛くて美味しそう!!」


スイーツ特集でやっていたスイーツ食べ放題!!


サチ

「あら?確かに食べ放題だけど、すごく可愛いスイーツね!!」


お義母さんは少食だけどスイーツは大好き!!


ローネ

「そうね!!でも食べ放題は、、、」


甘いものが大好きだけど、体のことが色々と気になるお母さん!!


サチ

「そうだ!!シルちゃん!!今度の連休に一緒に行ってみる?ローネもどうかしら?たまにはスイーツ女子会でもしましょう!!」


お義母さんがポンと手を叩きにっこりと笑ってウインクをする!!お義母さんかわいい!!


シル

「わーい!!やった!!お母さん達と女子会〜!!」


ローネ

「ふふっ!!そうね!!ノリヒトさんはあまり甘いもの好きじゃないないし〜!!」


お母さんはいつでもお義父さんのことを気にかける!!


サチ

「そうね!!呼べば来るけど、、、やっぱりたまには女子会ね!!」


わたしも一瞬ソヨヒトのことが横切るが、、、

あいつシズね〜と浮気デートだ!!

、、、なんかむかつくから後でバストプレスだね!!


そして仲良く女子3人で電車に揺られて!!


シル

「すごいオシャレなお店だね!!ほら〜あれが特集されていたスイーツだ!!なんかとてもメルヘンだね!!」


ローネ

「ふふっ!!そうね!!この世界の童話だと私たちの元の世界にあんな風なスイーツがあると思われてるのがなんか不思議ね!!」


私とお母さんが見ているのは、絵本から飛び出してきた様な形のスイーツ達!!


サチ

「ふふ、、、そう言われるとなんか不思議ねぇ〜

シルちゃん達の話じゃ〜向こうはほとんどスイーツは無かったのでしょ?正直、、、食べ物も、、、ねぇ〜」



そういえばお義父さんから聞いたのだけど、お義母さんったら宿屋の夕飯で出てきた、ラットの丸焼きを見て悲鳴を上げたって、、、まぁ〜確かにこっちではあれ見ないし〜

鶏肉、豚肉、牛肉に比べたら確かに美味しくない、、、。


店員さんに案内されたテーブルの席に座って早速!!


シル

「さぁ〜早く早く!!取りに行こ!!」


そう言って二人の手を引っ張る!!


ローネ

「もう〜シルったら〜」


サチ

「ふふっ!!シルちゃん大はしゃぎね!!」


お皿いっぱいにスイーツを載せて、ドリンクは、、、

あった!!やっぱり緑茶!!


おやおやお母さんも山盛りですな!!

なるほど、、、やっぱりお義母さんは一つだけなんだ、、、なんか品があって良いなぁ〜わたしも見習おうかなぁ〜


シル

「はぁ〜甘い!!美味しい〜」


ローネ

「ふふっ!!幸せねぇ〜!!」


サチ

「本当に可愛いし美味しいわね!!」


あまりの美味しさにお皿いっぱい持ってきたスイーツも、気が付けばペロリ!!


シル

「それでは2周目行ってきます!!」


そう宣言して席を立つと、、、


ローネ

「もう〜シルったら、、、じゃ〜私も!!」


私の幸せな時間はまだまだ続くのでした!!


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