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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第1章 無駄に長い序章
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タダノ君はツンデレが好き?②

掲示板   読書、お勉強以外は使用禁止!!

      特に、ナンパは厳禁!!


図書室のあちらこちらに、貼り出されてるこの張り紙は、先週末から掲示板されている。

原因は図書室に来る、邪な男達で出ある。


シル

「皆さんご迷惑おかけしてすいません。」


カキノ先輩

「いいのよ、シルちゃんが悪いわけじゃないし」


相談役こと、3年生の カキノ ミヨ


もやし

「そうですぞ!もう直ぐ、拙者が結成する親衛隊が護衛をいたしますので、しばし待たれよ」


このふざけた役に入り切った人物が、副委員長こと、 3年生の やしも よわし


いけす

「なぁ〜副委員長、シルちゃんの顔引きってるからやめなよ〜ね!シルちゃん!」


シルに馴れ馴れしく接せるのも、モテモテ男子 3年生の いけす すぎる


何で俺がこいつらの自己紹介をしてるかって?

話は、朝に戻る。


先週から突如現れた!超絶、絶後の美貌の〜青い瞳の金、髪、ロ、ン、グ、、、ごめんやめよう、、、つまり、


.シルちゃん大人気

.みんなシルちゃんに会いたい

.シルちゃんどこにいる

.図書室でしょ!!


って事で、学校始まって以来の、図書室連日満員御礼の記録を、樹立したけど、邪な連中しかいない為。


その対策の会議を開くので、朝から図書委員に連絡が、ありましたとさ!


と、言うわけで、決してシルに邪な気持ちを持たない、健全な図書委員達が、、、


図書委員男子!!、、、お前ら!!


ふざけるなぁ〜!!特に3年!!


1.2年の女子生徒を差し置いて!!


お前らなんで一番前の席に座る!!


お前らが一番邪しまじゃ〜横暴だ!!


と、一番後ろの席で思っていると、


色々事が決まっていた。


.図書室内のパトロール

.不審人物の尋問、逮捕、、、?

.検閲の実施、、、?


ねぇ〜男子生徒の皆さん下の二つは日本では、まずいよ〜ダメだよ秘密警察だよ〜


と、言う事で、女子生徒中心で新たに決まった事が、


.委員会活動時の人員強化

.図書室の入室制限

.入室時間制限


まぁ〜なんて事でしょ!やっぱり女子の方が数段賢い!!


シル

「以上の3点の強化を実施致します。

皆さんご協力お願いします。」


深々に頭を下げるシル。


シルはみんなから大きな拍手を受けて、

笑顔になっていたが、俺と目が合うと、


シル

「フン!!」


と、横を向いてしまう、、、なんで???


その後が地獄だった、、、


誰か

「おい!誰だ今のご褒美貰ったやつ!」


誰か

「おい、ふざけるなよ」


誰か

「きゃ〜シル様のツンよ〜」


誰か

「あいつじゃねー?ほら、一人だけ後ろにいるし、、、」


アホ

「あっ、あいつがご褒美を(怒)」


誰か

「あの男子きっとシルちゃん変なことしたのよ〜」


誰か

「きゃ〜きも〜い!!」


誰か

「きっと痴漢よ痴漢!!」


誰か

「あっ!そういえば、シルちゃんがストーカー被害にあったって、、、」


だめだ、、、逃げ場がない、、、


俺はその場で嵐が止むまで耐え抜いた、、、


シルもまずいと思ったらしく、ストーカー被害の冤罪として、まとめてくれた。

(これ?まとまったのか?)


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