再びシズクの色仕掛け
さおり会長とシル副会長は各委員会の定期会合に出席してしてる、、、俺とシズクは今月末の文化祭に向けて準備をする事に、、、。
シズク
「ソヨヒト君、、、この書類なんだけど、、、」
俺はシズクから渡された書類に目を通して、、、
ソヨヒト
「この企画書は、、、これと、、、それからここ、、、
ですね、、、白川先輩!!」
俺らは各部活、委員会から上がってきた企画書に不備が無いかを確認している。
この学校は各学年のクラスの企画は先生が面倒を見るが、部活と委員会の面倒は生徒会の仕事となっている、、、。
シズク
「、、、さすがはソヨヒト君!!初めてする仕事なのに、あっという間に飲み込んでわたしより出来るなんてすごい!!」
うんうん!!シズクはやっぱり良い!!誰かさんと違ってしっかり俺を褒めてくれる!!
俺は褒められると調子に乗るタイプだ!!しっかりお調子者にさせてくれ!!
ソヨヒト
「あはは、、、そんなに褒めないでくれよ〜ほら?そのシズクの分も俺がやるよ〜!!」
乗せられてるのは充分わかっている!!でも、俺ってそう言うヤツだから!!
シズク
「うふふ!!ありがとうダーリン!!」
淡々と作業をこなしていると、、、
シズク
「そう言えばダーリン?シルちゃんの水玉見たの?」
なっ、、、なんだって、、、なぜばれてる?
クソ!!シルか!!あいつまたこんなことでマウントとっているのか!!
えい、、、やってやるさ!!
ソヨヒト
「あはは、、、偶然だよ!!偶然!!ほら〜 一緒に生活してるんだもん!!それくらいはね?」
シズクは笑っているが笑みが怖い、、、
シズク
「ねぇ〜ダーリン?わたし最初は色仕掛けしてたんだけど、ダーリンが嫌うからやめたのよ〜それなのにシルちゃんは良いの?」
ちゃうちゃう!!あんたのは結構ガチ方面だろ?
アレ?シルも意外とやばめかぁ〜?
ソヨヒト
「、、、はいすいません、、、一応、、、弁明をしても?」
俺の顔を見ないで書類に目を通しながら話すシズクが、、、
シズク
「そうねぇ〜伺いましょうかしら、、、」
怒ってる?シズクさん怒ってる?
ソヨヒト
「その、、、色仕掛けはちょっと自制心を抑えられる自信がないのです、、、はい。
でも一応俺も男なので、ラッキースケベ的なのは好きです、、、はい、、、だから、、、チラリズムとかはむしろ好物なんです、、、。
でも、肉体的接触とかはちょっと勘弁です。」
なに言ってるんだ俺は、、、スケ〜恥ずかしい、、、
やめてやめて新たな癖が生まれるだろ!!
シズク
「ふふっ、、、ありがとうダーリン!!素直に話してくれて!!」
この話になってからやっとシズクが俺の目を見て笑ってくれたけど、、、シズク?わざと足を組み替えた?
スカートがさおりほど長くないけど、まぁ平均的?そう考えるとシルはギャル系ってことか?金髪カラコンだし!!ってそんなことより、やっぱりシズクの所作は色気があるなぁ〜!!
シズク
「あらあら、、、嬉しいわ!!そんなに見てくれるなんて、、、」
やば!!ついつい視線が、、、
シズク
「ふふっ!!そうねぇ〜やっぱり好きな殿方からのそう言う視線は嬉しいわねぇ〜だからシルちゃんもついついそんなことして楽しんでいるのねぇ〜」
、、、えっ?、、、シルってわざとそんな事してたの?
シズク
「、、、でも、困ったわぁ〜わたしもシルちゃんの様にダーリンに喜んでもらいたいんだけど、、、
わたし今日は履いてこなかったっのよねぇ〜」
シズクはそう言ってさっきより大きな動作で足を組み替える、、、おおっ!!まずいまずいって!!
思わず凝視してしまう、、、。
どうなる俺!!続く!!
 




