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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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アホの泥試合

シル

「屋台の調査をメインに、、、それとお化け屋敷を楽しんだぐらいです、、、。」


シルは映画デートについて伏せることを選択。


さおり

「あっ!!そうよあんた!!なにベターな事してイチャイチャしてるのよ!!まったくふざけんてんじゃないわよ!!シズね〜からもガツンと言ってやって!!」


さおりは怒りをぶちまけてそしてシズク振る、、、振られたシズクはバツの悪そうな顔で、、、


シズク

「そっ、、、そうねシルちゃん!!あれはよくないわよ!!学校のお化け屋敷でそんな事!!」


あからさまに動揺しているシズクを見て、、、


さおり

「ちょっと待って、、、まさか、、、シズね〜貴女も、、、」


シズクはよそ見をしながら吹ける口笛を吹く、、、

それを見たシルが素早く口撃!!


シル

「こら〜ドロボウネコ2号!!貴様!!どこでお化け屋敷に行った!!さては学校外でデートしたなぁ〜!!」


自分の事を棚に上げて、全ての罪をシズクに被せようとする小悪女シル、、、


さおり

「なによ〜あいつわたしだけお化け屋敷連れて行かなかったの!!」


なぜかお化け屋敷に行かなかっだ事を、ソヨヒトのせいにするさおり、、、


この後、女達の泥沼の言い争が続くのだった。



その頃ソヨヒトは、、、。


ソヨヒト

「いや〜今日の生徒会を休んで良いなんて、やけに気前が良かったなぁ〜!!

流石に連休明けの学校は堪えるから助かった!!帰って溜まったマンガ読もう!!」


ルンルン気分で歩いていると、、、


???

「先輩!!ちょっと良いですか?」


はぁ〜参ったなぁ〜この声は可愛い子ちゃんじゃない、、、野郎の声だ、、、。

ソヨヒトは振り返り声の主に、、、


ソヨヒト

「やぁ〜コウくん!!どうしたの?」


この手のやつは冷たく接すると後が面倒だ、なるべく笑顔笑顔。


コウくん

「、、、さおりさんの事なんですが、、、」


まぁ〜そう来るよねぇ〜昨日も散々ストーカーしてたもんね〜


コウくん

「先輩と楽しく話をしていたじゃないですかぁ〜

それで俺、思ったんですけど、、、」


なんだ?こいつ俺らの秘密を知っているのか?


コウくん

「さおりさんって、、、実は両方いける人なんじゃないですか?」


、、、あ〜やっぱりこいつバカだ、、、。

いや、、、待て待てあえて向こう意見を聞いてやろうじゃないか!!


ソヨヒト

「、、、その根拠は?」


コウくんは真剣な顔で俺を見ながら、、、

いやいやそんな真剣な顔して俺を見られても、、、

そもそもこんな道のど真ん中で話す内容じゃ〜


コウくん

「その先輩と楽しそうだったので、、、」


ソヨヒト

「、、、」


コウくん

「、、、」


ソヨヒト

「、、、俺ら中学からの友達だから、、、

それじゃ〜俺急ぐから!!」


アホらしい、、、もっとマトモな事言えんのか?

なんで俺の周りはアホばっかなんだ、、、


そう思いながら帰った、、、。


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