表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
393/543

シルとの文化祭デート②

人の金でたらふく食べて大満足のシル様が、、、


シル

「ソヨヒト!!文化祭って楽しいね!!」


っと、とびっきりの笑顔をプレゼントしてくれました!!

まぁ〜背に腹には変えられない、、、こんな幸せそうなシルの笑顔が見れたんだ、よしとするか!!


ソヨヒト

「さてさてお姫様!!今度はどちらに?」


俺は緑茶のペットボトルを差し出して尋ねる、、、

シルは緑茶好きだからね!!


お茶を受け取ったシルはニカっと笑いグビグビ、、、プッハァ〜!!なんかおっさんがビール飲んでるみたい、、、

まぁ可愛いんだけど、、、


シル

「あそこのお化け屋敷行こ!!」


おおっ!!シル様がここに来て初めて食いもん以外に興味を持った!!


ソヨヒト

「よし!行ってみるか!!」


シル

「きゃ〜ソヨヒト怖い!!イチャイチャ!!」


結局、シルは作り物のお化けなんか怖くないらしく、ただ、怖がるフリして俺に抱きつけるのが楽しい様だった、、、その証拠にお化け屋敷の中で、俺に抱きついて満面の笑みの写真を撮ってLENEで2人送り、マウントを取っていた、、、なにやってるんだよ、、、。


シルとコスプレ喫茶店に入りコーヒーを嗜む、、、

ほら〜貰い事故だよ、、、さおりとシズクから怒りのLENEが、、、、あの、、、なんで2人して俺にタヒタヒを連打するの?


当て逃げした当の本人は何事もなかった様に、シュークリームをご堪能している、、、まったく、、、可愛い奴だよ!!


シルが散らかしたあと片付けのLENEを入れていると、、、


シル

「こら!!こんな目の前に超絶美少女シルちゃんがいるのに!!なにスマホと睨めっこしてるの!!」


そう言って俺のほっぺを引っ張る、、、なんて自分勝手な、、、


ソヨヒト

「シルが2人にケンカ売ったから、それのあと片付けしてたんだろ?」


シルはほっぺをプクゥって膨らませながら、、、


シル

「そんなのどうでもいいの!!ちゃんと目の前のわたしをみて!!」


まぁ、、、言わん事わからんでもないのだが、、、それならなぜわざわざコスプレ喫茶店選んだ?俺は我慢して店員さんを見ないでがんばっているのに、、、ほら、、、なんとなく視界に入るアレ!!絶対ケモ耳だよ!!見ないと損だよ!!


これ以上シル様のご機嫌を損ねない為に、血の涙を流しながらコスプレ喫茶店を後にした、、、。


ソヨヒト

「さて、、、ボチボチ帰るか?」


時刻は15時を回っている、チラホラと屋台も片付けを始めている。


シル

「そうだね!!そろそろ文化祭も終わりの時間ぽいっし、、、」


アレ?予想外の反応、、、もっと駄々をこねると思っていたのに、、、


シル

「じゃ〜そろそろデートに行こう!!」


あはは、、、帰るって家じゃないのね、、、


ソヨヒト

「了解!!どこいく!!」


シル

「映画館でポップコーン!!」


ソヨヒト

「えっ〜まだ食べるの?」


こうして終日シルに付き合わせれるのだった、、、。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ