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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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シルは賢者?

シル

「ふっふふ〜ん!!すごいだろ!!これでわたしも晴れて賢者だ!!」


すごいドヤっぷりだ!!

確か賢者の定義は、、、新しい魔法の開発だっけ?


ソヨヒト

「すごいじゃないか〜この魔法はシルが作ったの?」


シルは感覚の天才だったな、確か父親は大賢者だっけ?


シル

「うん!!でもちょっとインチキしてるの、、、お母さんの完全隠蔽をいじったから、、、」


はて?人の姿を消すのと姿を変えるではだいぶ違うと思うのだが、、、


ソヨヒト

「俺にはまったく異なる魔法と思うのだが、、、」


シルは額に指を当てて考え込みながら、、、


シル

「なんで言えばいいのかなぁ〜あそこの術式をこうやって、、、そうするとここの術式が、、、」


おいおいそんな話されても理解出来んよ!!


ソヨヒト

「シル、、、仕組みの話じゃなくてね、、、もっと簡単にどこが似てるって話なんだけど、、、

まぁ〜今のシルの様子で理解したよ!!つまり術式が似てるって事だろ!!」


シルは笑顔で


シル

「うん!!さすが天才!!

まぁ〜簡単に言うと隠蔽の術式を見た時に、思ったんだ!!いくつかの術式を変えればこの魔法、名付けて!! 模写する が出来るって!!」


あぶね〜スゲ〜あぶね〜カタカナで書いたら完全に某ゲームの魔法じゃん!!


ソヨヒト

「へぇ〜確かに文字の通りの魔法だね、、、模写する ねぇ〜シルって、◯ラクエって知ってる?」


シル

「、、、はぁ〜い?」


まぁ、そうだよなぁ、、、それにしてもこいつほんと俺の真似ばっかするよなぁ〜


ソヨヒト

「さて!!本題といこう!!なんでお前がいるんだ?」


シルいつもの吹けない口笛を吹きそっぽを向く、、、まったく、、、


ソヨヒト

「シルさんや?ゲンコツもらって話すのと、素直に話して放課後デートどっちが良い?」


シルはニカっと笑い


シル

「で〜と!!放課後デート!!ソヨヒト!!パフェ食べよ〜よし!!行こう!!」


そうやって歩きだしたので、シルの手を捕まえて、、、


ソヨヒト

「なんだ?ゲンコツが欲しいのか?」


シルは慌てて


シル

「ちっ!!違うよ!!パフェ食べながら話すの!!

ねぇ!!ねぇ!!」


まったく、、、どこまでもマイペースなんだから、、、


ソヨヒト

「わかったよ!!それじゃ〜行きますか!!第一妻様!!」


シルはニカっと笑い上機嫌に鼻歌を歌って、俺の腕に抱きついて歩くのでした、、、俺も甘いなぁ〜

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