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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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イチノハ ミツキ

どうもモテ男ソヨヒトです!!

なになに?このくだり久々だって?

フフッ!!そうであろうそうであろう!!吾輩も最近では、すっかり忙しい身でねぇ〜!!

なになに?お前これタダノ尺稼ぎだろって?

ばかもーん!!いまさら当たり前のこと言うな!!


っと、言うわけで!!本編スタート!!


体育祭以降、女子生徒から声をかけられることが多くなった、特に女子1年生から黄色い声援なんかも、、、


1年女子生徒

「キャ〜タダノ先輩だよ!!カッコいい!!」


まぁ〜こんな感じで廊下ですれ違う度に、、、ニヒ!!

そんでもって、カースト上位女子1年生だと、、、


上位女子1年生

「あっ!!先輩!!おはようございます!!」


ソヨヒト

「おはようございます!!」


まぁ〜こんな感じですわ!!がっははは!!


そしてそんな女子1年生の中でも、、、


???

「あっ!!先輩〜!!おはようございます!!」


ソヨヒト

「おはよう!!今日も元気だね!!」


???

「ふふ!!今日も元気いっぱい!!ところで先輩?

渡辺先輩は?」


この子のシルの友達の イチノハ ミツキ なんでも夏前に彼と別れて今はフリーだからトオルを狙っているご様子、、、トオルには彼女いるんだけどね〜!!


ソヨヒト

「ときにイチノハ後輩!!前にも言ったけどトオルには彼女がいるんだぞ!!」


俺は彼女の事をイチノハ後輩と呼んでいる、、、そう呼べばこいつやばいって、俺から距離を置いてくれると期待したのだが、、、やはり変わり者シルの友達だけあって、、、


イチノハ後輩

「なに!!先輩その呼び方、、、ウケる!!」


だ、そうです、、、話は戻って、、、


イチノハ後輩

「先輩っておバカさん?そんなの知ってるよ!!わたしこう見えても、渡辺先輩ファンクラブ会員No.314なんだから!!」


おいおい学校一の天才をつかまえておバカとは、、、

それに会員ナンバー微妙〜!!スゲ〜微妙!!自慢するならせめて50以内でお願い!!


ソヨヒト

「あはは、、、結構会員No.下位のナンバーなんだね、、、」


確か噂だとトオルのファンクラブ会員は今年の1年を入れて300名を越えたとか、、、誰かが言っていたなぁ〜


イチノハ後輩

「うん!!夏前にファンクラブ入ったの!!ところで先輩今週末暇?」


なんだなんだ!!俺にトオルを呼び出せと?悪いがそんな暇はない!!


ソヨヒト

「あはは、、、トオルなら部活があるから無理だよ!!」


イチノハ後輩

「、、、なに言ってるの?そうじゃ無くて先輩はヒマ?」


あれ?なんの話これ?まさかまた家教的なやつ!!もう嫌だよ〜3人教えるので手一杯だって、、、


ソヨヒト

「あはは、、、今週は色々予定がね!!そうだ!!

勉強ならシルに教えてもらうといいよ!!」


シルは学年でも上位の成績だ!!このおバカぐらいは教えられるだろ!!


イチノハ後輩

「、、、シルちゃん?なんで?わたしより成績悪いのに?、、、って!!そうじゃ無くて!!もういいや!!それなら今日の放課後は?」


なに!!このおバカ!!シルより成績上位者だと!!

う〜んわからんもんだなぁ〜あからさまに頭の中お花畑って感じなのに、、、


ソヨヒト

「ときにイチノハ後輩よ!!単刀直入には聞こう!!

おぬしの目的は?」


ダメだ!!この天才をもってしても、お花畑の思考は理解できん!!


イチノハ後輩

「あはは!!なにその言い方ウケる!!

そりゃ〜私たち知り合って長いんだからそろそろデートしようかなぁ〜ってね!!」


、、、は〜い?、、、えっ?なんの話?、、、いやいや待て待て落ち着け!!相手はお花畑だ!!

OK OK!!過去を振り返れソヨヒト!!この手はシルで慣れたシュチュエーションだろ!!相手の流れに乗るな!!


ソヨヒト

「おいおい俺らって知り合って、まだ2週間足らずだぞ!!それに俺には恋人だっているのに!!」


俺とシズクの恋仲は結構有名だと思ってたんだけど、、、


イチノハ後輩

「あっ!!それね!シルちゃんから聞いてるよ、やんごとなき事情で恋仲を偽ってるって!!だから別にいいよね!!」


、、、あいつ〜またそう言う事!!


イチノハ後輩

「あっ!!予鈴だ!!ヤバヤバ遅刻遅刻!!

それじゃ〜放課後は近くの公園ね!!バイバイ!!」


そう言ってイチノハ後輩は走り去って行った、、、なんだなんだったんだ!!俺が呆気に取られている間に、本鈴が鳴り無事に俺は遅刻という運びになった、、、。


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