シルちゃんは扱いやすくていいね!!
相変わらずオトンがうるさい!!
今日の夕飯はちょっと豪華な夕飯となった!!
まぁ〜ただシルの好物が並んでいるだけなんだけどね!!
今回の中間試験でシルは上位に50位に入る成績を収めることとなった。
1年生が約200人程の中で見事38位だったそうだ!!
1学期の中間は150位付近で赤点ギリギリラインを考えると、目覚ましい進化だ!!
オトン
「いや〜おら〜シルちゃんは、ずっと天才だと思ってたよ〜!!思えば初めて会った時も、手のひらから炎を出したりと天才の片鱗をせてだもんなぁ〜!!こりゃ〜大賢者の夢もそう遠くないなぁ〜!!」
本日のオトンは熱燗をチビチビとやりながらの昔のオヤジスタイルの様だ、、、。
シル
「お義父さん恥ずいよ〜!!それに向こうじゃ魔法なんて誰でも出来るし〜!!それに勉強出来ても大賢者にはなれないよ〜!!」
しょうもないオトンのボケに一つ一つ丁寧に、ツッコミを入れる優しい継娘は、オトンに酌をしながらもニコニコだ!!
オカン
「でも本当にシルちゃん凄いわね!!一生懸命頑張ってるもんね!!」
ローネ
「ふふっ!!ノリヒトさんとソヨヒト君の教えが良いのね!!」
入学試験こそオトンが色々と教えていたけど、それからはずっと俺とさおりが教えていたのに、、、なんか理不尽、、、。
シル
「にーさんがスパルタで丁寧に教えてくれたからね!!」
シルは優しい笑顔で俺に微笑みながらそんなこと言ってくれる、、、うう、、、シル、、、!!スパルタで丁寧ってなに?
まぁ〜そんな感じで楽しく夕食を終えた後、部屋でスマホをいじる、、、結局、Zは出なかった、、、クソ〜狩れるダイヤは全て捧げたのに〜!!
シル
「たのも〜!!」
頼んでない道場破りが、、、俺めがけて突進してそのままバストプレス、、、うっ、、うう、、、天国!!
ソヨヒト
「くるし〜くるし〜ギブアップ!!どうしたシル!!」
シルは抱きしめている俺の頭を解放して、、、
シル
「なんか皆んなズルい!!」
はて?この子は相変わらず主語が無い、、、まぁ〜大方の検討はついているがね!!
ソヨヒト
「こればっかりは飛び級も無いからどうしようもないよ〜」
シルの言いたいことは、さおりもシズクも頑張れば俺と同じ大学で同級生になれるって話だけれどシルは、、、。
シルは俺の頭をポカスカと殴りながら、、、
シル
「ソヨヒトはスーパーマンなんだからどうにかして!!」
そんな無茶なぁ〜流石に出来ないこともあるんだぞ!!
今回の件はどうにもならない、、、
ソヨヒト
「でもシル、考え様には大学に近くにアパート借りて同棲出来るかもよ!!」
とりあえず適当な誤魔化しを入れてみる、、、
シル
「同棲!!新婚!!新妻!!お嫁さん!!良いね!!」
シルは、はしゃぎながら再度俺の頭を抱きしめて、バストプレスをかけてくる、やれやれ、、、。
まぁ〜現実的に家から通える距離だから、無理だけどね!!
ソヨヒト
「シル、、、苦しいよ〜離してくれ、、、」
こうなりゃ必殺!!下乳モミモミ!!
シル
「ひゃ〜!!こら〜下乳揉むな!!」
シルはどうもこれが苦手らしい〜!!
シル
「あっ!!さおね〜と打ち合わせがあったんだ!!
バイバイおやすみ〜!!」
そう言って部屋を出て行った、、、まったく嵐みたいなやつだ、、、それはそうと打ち合わせ?なんだろう、、、
まぁ〜知らぬが仏だ!!




