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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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シル様の休日②

ソヨヒト

「じゃ〜バイト行って来る!!」


今日は午前中からソヨヒトはバイトだ、、、本当はわたしも行きたいのだが、、、店長さん最近ソヨヒトとバイト組ませてくれない、、、こんど文句言ってやる!!


シル

「じゃ〜バイト終わりにいつもの場所で待ってるね!!」


思いつきでこんな事を言っても、ソヨヒトは苦笑いしながら!!


ソヨヒト

「了解!!行ってきます!!」


そう言って出掛けていった、、、。

仕事に出掛ける夫を健気に見守るわたしって出来る女!!


珍しく家にひとり、、、午前中は用事もないから、居間でお勉強、、、なにやらソヨヒトの行く大学はとても難しいとのこと、、、


シル

「お義父さんとお義母さんが出逢った場所なんだよねぇ〜わたしもお義母さんみたいにソヨヒトと一緒に通えるかなぁ?」


そんな事を口ずさみながら勉強を進める。


お昼はさおねーとシズねーとの婦人会!!妻として夫を支えるための重要な会合だ!!

わたしは焼肉食べ放題を提案したが、


さおねー

「なに言ってるのよ女子3人よ!!普通にイタリアンで良いでしょ!!」


と、押し切れられた、、、渋々ピザをチョイスすると、、、


シズねー

「シルちゃんってよく食べるけど、私たちよりも痩せてるわよねぇ〜本当に羨ましいわ、、、」


さおねー

「ほんとムカつくわ、、、絶対その栄養は胸にいってるわねぇ〜あんたまた少し大きくなったでしょ?」


シル

「え〜!!そんな事をないよ〜でも最近少しきつくなってきてるんだよねぇ〜心当たりとしては、ダーリンがわたしの胸を、、、おほほ!!」


わたしの発言にいの一番に動いたのは隣に座るシズねー!!わたしの首を締め付けて振り回す!!

それは持たざる者の純粋な嫉妬、わたしはそう捉えた、、、。


さおねー

「あんたって、、、ほんとバカね!!」


そう冷ややかに言って、振り回されてグロッキーななっているわたしに、非情にもサラダのトマトをフォークで刺して無理矢理にわたしの口にねじ込む、、、極悪非道の女、、、それがさおねー!!

後で、ソヨヒトに言いつけてやる!!


シル

「うう、、、トマト嫌いなにの、、、」


昼食の後、さおねーは用事があるのでバイバイ!!

シズねーと、一緒にショッピング!!


シズねー

「秋冬は、、、シルちゃんなんでも着こなすからなぁ〜」


シズねーが服を選んでくれる!!

さおねーもシズねーもとてもセンス良いので、服選びの参考になる!!


シズねー

「これ、、、可愛いわね!!色違いで買いましょ!!シルちゃんとさおりちゃんにプレゼントするね!!」


シル

「うわー!!ありがとう!!シズねー大好き!!」


シズねー

「ふふっ!!シルちゃんは本当に可愛いわね!!」


そう言いながらも、さっき首絞めてきたのは誰ですか?

まぁ〜言わないけどね!!

シズねーと楽しくショッピングを楽しんだ!!


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