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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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シル様の休日①

わたしの朝は早い、向こうの世界でずっと夜駆け前に起き、日が沈むと寝る生活をしていれば、自ずと勝手にそんな習慣になる。


朝起きて、鏡で笑顔のチェック!!今日も可愛いわたしでいっぱいソヨヒトをメロメロにさせるんだから!!


こっそりソヨヒトの部屋のドアを開けて、無詠唱で完全結界!!


そーっとソヨヒトのベットに潜り込む、、、ソヨヒトは休日はため寝をするタイプ。だから一緒に二度寝したり、ずっとソヨヒトの寝顔を見ていたりすることが多い、当然!!イタズラもするけどね!!


そして今日はイタズラな気分!!自慢の髪で、ソヨヒトの鼻先をコチョコチョ、、、


おっ!!起きそう、、、寝たふり寝たふり、、、

ムムッ!!今日は起きないなぁ〜それなら今度は鼻を摘んで塞ぐ、、、あらあら寝返りをされてしまった、、、それならバスト攻撃!!ソヨヒトに背中に自慢の一撃!!


ソヨヒトはエッチだから何だかんだ言ってもわたしの胸が好きだ!!だってこうしてバスト攻撃をすると、、、

再度、寝返りを打って、、、ほらきた!!ソヨヒトのいつもの反撃のモミモミ、、、これ本人は自覚無いって言ってるらか、本当に男性の本能はすごい、、、でも不思議とソヨヒトに触られるのにもう抵抗はない、、、。


ソヨヒト

「おはよ、、、シル、、、今何時?」


シル

「おはよソヨヒト!!もう直ぐ6時だよ!!」


ソヨヒト

「もう少し寝かせてくれ、、、zzz」


ありゃりゃ!!ソヨヒトはお寝坊さんなんだから、、、

よし!!必殺!!バストプレス!!、、、ひゃー!!

こら!!下乳も揉むな!!


シル

「どう?わたしの胸に包まれて幸せ?」


ソヨヒト

「ありがとうシル!!とてもいい良い目覚めだね!!」


シル

「にしし!!」


ソヨヒト

「さあ!!こんなに良い目覚めなんだ、、、シル!!

もう直ぐ中間だ今から朝勉するぞ!!」


シル

「、、、Zzzz」


ソヨヒト

「こら!!なに寝たふりしてる!!」


シル

「ふぇ〜ん!!」


ソヨヒトの悪いところは一度言い出した聞かないところ!!

まぁ〜しょうがない!!付き合ってあげるか!!優しい第一妻としてね!!


朝食までお勉強!!最初はソヨヒトの教え方が悪くて勉強が理解出来なかったけど、わたしの努力の賜物で!!今ではソヨヒトの家教スキルも無事に上がり、 教える者 を獲得したようだ!!


朝食の時間になり居間に行くと、、、アレ?


ソヨヒト

「あっ!!そういえば寝る前にオトンが釣りに行くって、、、」


シル

「じゃ〜お母さん達も?」


ソヨヒト

「多分、、、それ?置き手紙だろ?」


オトン


ヤッホー!!釣り行って大物釣って来るから腹空かせて待ってろよ!!      

知性溢れる偉大なる父より


ソヨヒト

「、、、今空いてるんだよ〜あの不良親!!」


ソヨヒトはぶつぶつ言いながら冷蔵庫を開けて、


ソヨヒト

「シル!!居間で待ってろ!!ちゃちゃっと朝食作るから!!」


シルは台所のテーブルに座り、


シル

「ううん、、、ソヨヒト見てる、、、」


ソヨヒト

「、、、押忍!!」


ソヨヒトは本当にすごい!!わたしがテーブルで頬杖をついて見ているとあっと言う間に朝食が出来てしまう!!


ソヨヒト

「シル!!もう直ぐ出来るから居間のテーブル拭いてくれ!!」


シル

「はぁ〜い!!」


居間のテーブルを拭いてお茶の準備をすると、ソヨヒトがお盆に乗せたチャーハンを持って来る。


ソヨヒト

「ご飯の余りがあったからチャーハンにしてみた!!シルの好きなタコさんウインナーもあるぞ!!」


わたしのお皿のチャーハンの頂に、タコさんが鎮座している!!嬉しい〜!!

けれど、わたしはちゃんと気が付いている!!

ここからは静かなる戦いだ!!


う〜ん、、、これは難しいコースだ!!

わたしは狙いを研ぎ澄まして6番スプーンを選択して忌々しいグリンピースをショット!!

よし!!無事にソヨヒトのグリーンに載せることに成功だ!!


ソヨヒト

「なにバカなことしてる、、、」


あっひどい!!せっかく風を読み切ったのに、、、しかも一個多く帰ってきた、、、(涙)


渋々グリンピースさんを食べた、、、。


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