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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
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体育祭の後(生徒会室)

そんな感じでついムキになって目立ってしまった、、、リレーの後に何食わぬ顔で、何事もなかったように自分のイスに座っていたのだが、クラスの女子たちに、、、


クラスの女子

「多田野君すごいね!!超〜かっこよかったよ!!」


うん!!かっこいいの知ってた!!


クラスの女子

「なんであんなに速いの!!」


そりゃ〜足が速いからだよ!!


クラスの女子

「トオル君に隠れてるけど隠れイケメンだよね!!」


隠れてないぞ!!全面に出てるぞ!!


こんな感じで思っても言わず、適当に笑って誤魔化す、、、どうでも良い奴ら(男子)からも、、、


クラスの男子

「すげ〜な!!お前何者だよ!!」


お前が誰だよ!!


クラスの男子

「なぁ〜俺らの部活に来いよ!!」


行かねぇ〜よ!!誰だよお前!!


クラスの男子

「なぁ〜白川先輩と付き合ってるってほんとか?」


シルもさおりも恋人とだよ!!言わんけど!!



ソヨヒト

「、、、、押忍!!」


、、、すっかり注目の的にされてしまった、、、

ヤダヤダこんなこともう懲り懲りだ、、、。


体育祭が終わったその後も、いろんな奴らに追っかけられたけど、無事に生徒会質問まで逃げてきた、、、

やれやれ!!


ソヨヒト

「チィ〜すっ!!」


生徒会実に入るとすでに3人が応接用のソファに座っており、、、


さおり

「あら、本日の主役の登場ね!!すごいカッコよかったわ!!」


シズク

「ダーリンすごかったわね!!見惚れちゃった!!」


シル

「さすが、わたしの愛しいの旦那様!!」


なんとも恥ずかしいお出迎えで、、、


ソヨヒト

「お疲れ様〜」


そう言ってシズクの座る席の隣に座ると、、、


さおり

「ちょっと!!どうしてそっちなのよ!!」


ソヨヒト

「いや暑いし今の俺は汗臭いだろ!!」


シルな何事も無かったかのように俺の隣に座り直して、


シル

「そんなぁ〜カッコいい旦那様を臭いと思うわけないじゃん!!」


だそうです、、、。


さおりは、もう〜 と、不貞腐れてるが、シズクはすごい喜んでいる、、、なんとも、、、。


シル

「でも、本当に凄かったね!!ソヨヒトがあんなに足が速いなんて知らなかったよ!!」


まぁ、、、普段走ることないからなぁ〜


さおり

「ふっふふん!!わたしは昔から知ってたけどね!!」


俺の顔を見ながら得意げに話す、、、お前がドヤるな!!


シズク

「でも、、、なんで隠していたのですか?」


シル

「あっ!!わたしもそれ思った!!」


俺が話そうと思ったら、、、


さおり

「ソヨヒトは、目立つことが好きじゃないの!!ソヨヒトの願いは、心穏やかに平穏で暮らすことなのよ!!」


俺が言いたいこと、、、全部言われた、、、。


シズク

「それって、、、どう言うこと?」


ソヨヒト

「簡単ことだよ!!俺、、、承認欲求ってのが無いんだよ!!」


シル

「、、、承認欲求?」


シルには難しい言葉だったか?


さおり

「ソヨヒトは他者と比較しないの!!他者と競わないの、他者に認められたく無いの、、、変でしょ?」


シズク

「、、、なるほど言われてみれば、、、だから色んなことがドライなのね!!」


さおり

「そう!!曲論で言えば私たちとの関係もね!!

わたしは身をもって実体験してるからねぇ〜!!」


さおりが言いたいことはアレだ!!トオルとの関係だ!!

トオルを当て馬にしたけどってやつだなぁ、、、


さおり

「気を付けなさいよ〜二人とも!!ソヨヒトは私たちがさようならって言っても絶対追いかけて来ないからね!!その後は、後悔するのはあなた達よ!!」


ソヨヒト

「、、、、」


俺、、、なんかさおりに悪いことした?言い方に棘があるんだけど、、、したか、、、。


シル

「よくわかんないけど、なんかわかった!!」


なんだ?シルはいつからロボットに乗るJKになった?


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