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異世界義妹  作者: 異世界転生希望者A
第4章 なんで生徒会ってラブコメの王道なんだろう、、、
364/540

体育祭だってよ!!②

そんなわけで面倒な体育祭当日、、、


カースト上位の男子が気合を入れて応援団を結成なんかして騒いでいる、、、悪いけどうるさいからあっちでやってもらえませんか?  


あ、、、なるほど!!シルの徒競走の応援ね、そりゃ〜みんな気合いが入るわなぁ〜


1年生の徒競走で、シルがぶっちぎりの一位を決めていた、、、最終走者だからシルが女子学年で1番早いのかぁ、、、さすが元野生児!!


続いて2年生、、、やはりさおりが走る時も、応援に熱が入ってるわぁ〜!!おっ!!さおりも一位だやるなぁ〜!


意外だったのは、さおりの応援は1年生女子からの黄色い声援が凄かった、、、やはり男装が刺さったのか?


最後に3年生、、、シズクも第一走者として頑張っていたぞ!!まぁ〜シルとは真逆な結果だけど、えらいえらい!!


俺は腹痛で棄権しようとしたが、最近やたらガミガミ言ってくる担任に捕まって、、、しょうがなく走る、、、。

まぁ〜日頃の努力の賜物だね!!中盤の走者として無難に

1位で終わった、、、やれやれ


そういえばなんかすごい声援をされてる奴がいたなぁ〜

そして我が友エーストオルは最終走者でもちろん一位だった、、、。

ちなみにすごい黄色い声援だったよ!!


その後、屈辱の人間ピラミットでは最下位段をやらされ、リアルカースト最下位を実感した、、、。

なっ!!だから言っただろ!!なんでこんな体育祭で命の危険を感じなければならない、、、。


シルの玉入れは笑顔がいっぱいですごく可愛かった!!

思わず、


ソヨヒト

「あれ!!俺の可愛い妹ちゃんなんだぞ!!」


って言いかけたけど、シルならきっと妻と言わないと怒るから我慢した。


さおりの借り物競争は、仲の良い後輩ってことで、シルと2人仲良くゴールしていた!!うんうん微笑まし!!


シズクの障害物リレーは、、、うん!!シズクは頑張っていたぞ!!なんだろう、、、シズクってなんか不思議な色香があるから、シズクが網に絡まったら男たちがすげ〜興奮していた、、、まっ!!俺もその一人だけどね!!


そんなこんなで昼食となる、、、


トオル

「ソヨヒト!!悪いが今日は、、、」


ソヨヒト

「わかってるよ!!俺も生徒会と一緒にって言われてるんだよ!!」


トオル

「ふ〜ん、、、生徒会ねぇ〜?まぁ、、、白川先輩とのことは今度じっくり聞くよ!!」


そう言ってトオルはサッカー部の連中と一緒にどこかに行った、、、多分トオルの本命は一年生マネージャーの彼女だろ、、、そう思いながら生徒会室に行く、、、。


生徒会室に入るとシルがすでにお弁当を広げてモグモグしている、、、この残念エルフめ、、、今朝俺が生徒会室に隠していたお弁当を嗅ぎつけたなぁ、、、。


ソヨヒト

「こらこらシルさんや!!それは貴女だけのお弁当じゃないんだよ!!」


シル

「うごっ、、、モグモグごっくん!!美味しいね!!」


天むすふたつも持って、、、

俺はシルの隣に座り水筒のお茶を入れて渡す。


シル

「ありがとう!!」


おや?シルのほっぺにご飯粒が、、、俺はそれをとってパクリ、、、と、同時にドアが開く、、、やばっ



さおり

「、、、あらあら随分仲が良いことねぇ〜(怒)」


タイミング悪くさおりとシズクにがっつり見られる、、、。


続く!!


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